挨拶しない職場にいる人の特徴!挨拶ができない上司・同僚・部下に対する対処法
どこでも挨拶ってとても大事ですよね。
子どものころから挨拶しなさいとうるさく言われてきたのではないかな…とは思うのですが、残念ながら「大人」しかいないであろう職場でも挨拶しない人はけっこういるものです。
ひどい人になると人から挨拶されても無視なんてことも…
ちょっとどうかと思いますよね。
ビジネスマナーでも基本とされる挨拶ができない人が増えているそう。
まずはなぜ挨拶できない、しないのかを探ってみましょう。
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挨拶できない・しない人の特徴って?
日々の生活ではもちろんのこと、職場でも挨拶って基本です。
そんな当たり前のことすらできない社会人…
同じ空間で同じ時間を過ごす職場では特に挨拶は大事なのではないでしょうか。
挨拶をきちんとするだけで気持ちよく過ごせます。なんでこんな簡単なことができないんだろう?
恥ずかしい
内向的な性格の人は自分から挨拶するのは恥ずかしいと自らアクションを起こさない人が多いです。
頭では挨拶しないととわかっているのですが、シャイな性格から行動に移せないパターン。
気持ちはわかりますが社会人として「恥ずかしい」ではどうかと思いますが…
自分に自信がない
「自分から挨拶しても無視されるのではないか」といったような不安や恐れから挨拶しない。
以前に自分から挨拶をしても無視されて嫌な思いをしたとか「また無視されるのでは?」といった不安や恐れから挨拶をしないパターン。
これはもっと自分に自信がなくなる行動です。たとえ返ってこなくてもあなたが相手に向き合ったことが自信につながります。
人の好き嫌いが激しい
嫌いな人には挨拶をしないというパターン。
そりゃ誰だって嫌いな人には挨拶もしたくないでしょうが、どこにでも嫌いな人のひとりやふたりはいるものです。
いい大人なんですから職場という空間では嫌いな人にでも挨拶くらいはしましょう。
好き嫌いで挨拶するしないといった行為は人からは幼稚に見えるだけですよ。
プライドが高すぎる
何がそうさせるのか少し疑問ですが「自分は人とは違う」といった自信過剰な人のパターン。
このタイプの人は他人とのコミュニケーションを絶ってしまいがち。
プライドを持つことは必要ですが、あくまでも仕事上で持つべきもの。
持つ必要のないところでのプライドは印象を悪くするだけです。
声が小さくて聞こえない
挨拶をされて返すも声が小さすぎて相手に聞こえていないというパターン。
自分ではきちんと挨拶したつもりなのに相手に聞こえていないと「あいつは挨拶もしない」というレッテルをはられてしまいかねません。
非常にもったいないことです。
大きな声でとまではいかなくてもせめて相手に聞こえる声で挨拶すべきですね。
職場での挨拶できない人の対処法
挨拶などの小さな積み重ねが信頼関係を生み、職場での人間関係が良好になります。
でも、挨拶できない上司、同僚、部下に出会うこともあるでしょう。
そんな挨拶のできない人にはどう対処したらいいのでしょう?
上司に対して
挨拶しても返してこない上司なんているの?と思いますが、残念ながらいるのが現実。
でも、あくまでも上司なので返ってこないからとこちらも挨拶しないというわけにはいきません。
もうそこは返ってこないことがあたりまえと開き直って、ひたすら自分から挨拶しましょう。
時には「○○課長、おはようございます」などと名前を入れて挨拶してみるのも効果的。
さすがに名指しで挨拶されたらほとんどの人は何かしらアクションがあるものです。
同僚に対して
同僚の場合、好き嫌いで挨拶するしないということが起こりがち。
でもそこは社会人として挨拶くらいはしたいものです。こちらから挨拶しても返ってこない人とは完全に割り切って付き合うしかありません。
向こうがしないからこちらもしないでは雰囲気が悪くなるだけです。
返事が返ってくるから挨拶しているわけではないと割り切ってしまえば気持ちも楽になります。
部下に対して
部下の場合、恥ずかしかったり緊張したりで挨拶できない場合もあります。声が小さくて聞こえないパターンも多いかもしれません。
そこは上司として自分から挨拶するのがベスト。気持ちのいい挨拶をすればきっと見習ってくれるはずです。
時には「挨拶しようね」とさりげなく諭してあげましょう。
なぜ挨拶できない?職場で挨拶しない上司・同僚・部下に対する対処法のまとめ
いかがでしたか?
残念なことに挨拶できない人が多いのも現実。
私の職場では誰にでも笑顔で挨拶する中間管理職クラスの男性社員がいました。やはりそういう人は皆から慕われていました。
移動になって今はいませんが、いなくなった今でも話題になるほどです。
気持ちのいい挨拶をするのは自分のためでもあります。当たり前のことができない人が増えているからこそ当たり前のことができる人に人は集まるものです。
ぜひ、自分から気持ちのいい挨拶をしていきましょう。
それでは!