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2019年7月9日 紙面から
中日-広島 9回表を抑え、ナインとタッチするR・マルティネス(中)=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)
勝利をつかみ取るまでが、本当に険しい道のりだった。2点リードの9回、R・マルティネスが無死満塁のピンチを何とか1失点でしのいだ。
ヒヤヒヤの逃げ切りだった。先頭・安部に中前打を許し、続く西川には1ボール2ストライクと追い込み、外角高めのボールゾーンへのチェンジアップでタイミングを外したものの、バットで拾われ右翼線への二塁打となった。無死二、三塁、一打同点の状況で迎えた鈴木の打席で、ベンチは大きな賭けに出た。
いきなり2ボールとなると、与田監督はベンチを出て、申告敬遠にした。長打が出れば一気に逆転を許す走者ともなったが、あえて勝負手を打った。指揮官の中に確信があったのだ。
「それまでのマルティネスのピッチングが、ストライク、ボールがはっきりしていたわけではないので、満塁にしても押し出しはないだろうという気持ちと、鈴木の2ボール(0ストライク)からのバッティングを考えた。何より、押し出しはないというマルティネスに対する信頼があった」。打者有利のカウントで鈴木と対戦するよりも抑える確率が高い。その考えがズバリと当たった。
5番・松山に中犠飛を打たれて1点差にされたものの、後続をしっかり抑えた。常にストライクを先行させて、最後の3つのアウトを取った。
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