みうらじゅん氏は今年の1月25日に放送された『日曜ビッグバラエティ「1位じゃなくっていいじゃない」』(テレビ東京系)で、1997年に生まれた鳥取県のマスコットキャラクター・トリピーについて「“ゆるキャラ”のはしりだったかもしれない」と語っている。彼と“ゆるキャラ”の関わりはそれほど古い。2月8日放送の『ワイドナB面』(フジテレビ系)にゲスト出演した彼は“ゆるキャラ”を名付けるきっかけとなった、けんみん文化祭ひろしまマスコットキャラクターのブンカッキーをはじめとする初期の“ゆるキャラ”について、「おっさんが入っていたからつくりがデカかった。今は女の子が入るようになり小さく可愛くなった」と内情を明かす。
一般的には“ゆるキャラ”の中身には触れない暗黙の了解があるものだが、「せんとくんに入ったこともある」というみうらじゅん氏にそれは通用しないようだ。彼は初期の“ゆるキャラ”は「ネギやニワトリがついていたりして“トゥーマッチ”が特徴だったが、今は可愛い方に向かっていて“ゆるく”はなくなった」と見解を述べた。さらに、現在、最も人気のある