はぴねすホライゾンディスプレイ2




























フリープレイ記事を書いた所で、そろそろこのネタも良いかな?って感じで


実際ゲームの「販売本数」はどんどん落ちています。
もちろんデジタルシフトに時代は向かっているので当然なのですが、
それを差し引いてもここ数年で3DS、VITAといった「携帯ゲーム機」市場の消滅もあり、
ゲーム小売り業界全体で見れば販売本数は激減、当然新品ソフトが売れなければ
中古ソフトの買い取りも来る訳がない。

そしてそんな状況のゲーム業界、

PSハードはデジタルシフト化が進む、それに加え早い期間で完全&低価格版発売、
そしてフリープレイ
業界全体が「完全初動市場」になってしまってる。
そのアオリがいつもの価格崩壊につながる。

任天堂ハードに関しては旧作も安定して売れているのでPSハードほど価格に気を使わなくて
いいのでその面では商材としてはとても扱いやすいです。
逆に安定し過ぎて「定番」以外の発注が集まらない状況に陥ってるのではないでしょうか?

だめお様に頂いた今月の販売状況ですが、



Igkcffg





















正直全国区でこの販売本数だと
「売れ残り」のリスクが半端ない。

1本売れ残ると(値引きなしで売っても約)10本の利益吹き飛ぶんですから

全国で10000本売れ残ったらそれを取り返すのに100000本分売ってやっとトントンなんです
でも全国の販売本数がコレ。



かといってソフトの販売本数が増えるにはハード畑が2種類しかない今、
強力なキラータイトルに頼らないと劇的に販売本数が増えない。


最終的には売れ残りをいかにしない仕入れをするか?ですが・・・・・・
ゲーム専門店がほぼ無くなってしまった小売業界ですがこのままでは複合店も
予約販売のみ!の時代がやってくるかもですね。