あなたはどのタイプ!?「疲れ」の危険信号と対処法

多くの人が日常的に感じている「疲れ」。あなたはいったいどのタイプ? 疲れの傾向とあわせて、効果的な対処法もチェックしておきましょう。

提供:武田コンシューマーヘルスケア株式会社

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20~50代女性を対象に体の「不調」を聞いたところ、1年以内に何らかの不調を感じている人のうち、「からだの疲れ(だるさ・倦怠感)」を感じている人が、約75%と多くおり、さらに「肩こり」や「目の疲れ」、「腰痛」を感じている人も、それぞれ50~60%以上もいるなど、多くの人が「疲れ」が一因の様々な症状に悩まされていることがわかりました

そこで今回は、いろいろな「疲れ」のパターンと対処法について見ていくことにしましょう。

(※ 2018年5月、All About調べ、n=1,089)

ケース1:顔に疲れが出まくり!「老け見え疲れ」

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「鏡を見たら、ひどい顔のおばさんが立っている……と思ったら私だった」など、たまった疲れは顔・表情にまであらわれることが少なくありません。肌があれて化粧ののりが悪いことも。

他の人にもその顔を見られているとすると大問題。「この仕事さえ終われば」「今週忙しくて睡眠時間が」など疲れの原因がわかっていればまだしも、慢性的になってしまっていたり、自分でも原因がわからないままだと、メイクや顔・目のマッサージではごまかせなくなってしまうかも。

ケース2:肩こり・腰痛で全身が岩!「蓄積疲れ」

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同じ姿勢でずっとデスクワークをしている人や、ストレスで肉体的にも精神的にも緊張が続いている人に起こりがちなのが、疲れが肩こりや腰痛としてあらわれること。

読書、パソコン作業など前かがみの姿勢は頭の重さを最も受け易く、同じ姿勢をとりながら指を動かす作業は肩周辺の筋肉を常に緊張させ続けるため、肩がガチガチに……。さらにパソコンやスマホの画面を見続けることで「目」からも疲れがあらわれることも。姿勢の悪さは腰への負担にもなります。

ケース3:ある意味さわやか!「スポーツ疲れ」

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ある意味心地よい疲れともいえる、スポーツなどによる疲労感。

激しいスポーツで体を酷使すると、エネルギーを作るために必要になる「ビタミンB1」などの栄養素が利用され、不足すると効率よくエネルギーが作れなくなり、これが疲れを引き起こすことがあります。

ケース4:仕事に、家事に、育児に「忙しすぎ疲れ」

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「職場で仕事をしているとき」「家庭で家事をしているとき」「睡眠不足が続いたとき」など、疲れに関するアンケートでも上位に入るのが、仕事や家事による疲労。

家事や育児は大変な肉体労働の上、休日もなく、肉体的にも精神的にも疲れますよね。

残業が多いハードワーカーも心身ともに疲れを感じがち。

また、仕事や育児で忙しくなると、偏食になりがちで栄養バランスがきちんととれなくなることも、疲労の一因かもしれません。

「疲労」は体からのSOS

「疲れ」は「痛み」「発熱」と合わせて「三大生体アラーム」と呼ばれる、人体が発する危険信号。身体的なものはもちろん、精神的にも大きな負荷がかかると、倦怠感や、やる気の喪失など、心身ともに、いわゆる「疲れ」の症状としてあらわれるのです。

体がだるい、目・肩・腰がつらい、そんな「疲れ」を感じたらまずは休息しましょう。ただし、「疲れ」の原因には体を動かすことだけでなくビタミンをはじめとする栄養素の不足などいろいろな要素がからみ合っていることもあります。

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疲れを予防し、疲れから回復するための対処法

①十分な休息をとる
疲れへの対処法としては、ゆっくり休息することが大切です。睡眠時間が不足していたり、眠りの質が悪いと、疲労は回復しません。
また、寝る直前までスマホやパソコンを見るのもNG。食事やカフェインの摂取も寝る前は控えるようにしましょう。

②ゆっくりお風呂につかる
シャワーで済ませず、ちゃんと湯船につかることで心も体もリラックスします。

③気分転換をする
ストレッチなど体への負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動は、ストレス解消にもつながります。忙しかった1日の終わりにストレッチで疲れた体をほぐしてあげましょう。

④バランスのとれた食事をとる
バランスのよい食事は健康にとって基本中の基本。特に「疲れ」と関係があると言われているのが「ビタミンB群」。三大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)がエネルギーに変わることを助けるビタミンB群が不足すれば、エネルギー代謝も悪くなり、疲労を感じる一因となります。

⑤ビタミン剤を上手に活用する
①から④でも改善しない場合はがまんせず、市販薬に頼るのも一つの方法。特に疲れがたまっている時には、それぞれの「疲れ」の状態に合わせたビタミン剤を活用するのも疲労回復法の一つです。
  • 全身の疲れがなかなか抜けない人や、普段から疲れやすいと感じている人には「アリナミンA(第3類医薬品)」がおすすめ
  • 目・肩・腰に疲れがたまっているのであれば「アリナミンEXプラス(第3類医薬品)」を摂りたいところ
  • スポーツの後などの疲れや夏バテなどで食欲がない人など「いまの疲れ」には「アリナミンV(指定医薬部外品)」などのドリンク剤を
それぞれの疲れに合わせて選びましょう!

⑥病院で診察を受ける
きちんと休んだり、様々な対処法をとっても全然疲れが取れない場合、何か疾患が隠れているおそれもあります。どうしても疲れが取れないときは、病院で診察を受けましょう。

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