闇営業で淘汰始まる お笑い界に“非・吉本芸人”の時代到来

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 雨上がり決死隊の宮迫博之をはじめ、今回謹慎処分を受けた吉本芸人は40代の中堅が多かった。確かに、この世代がゴソッと抜ければ若手にチャンスが巡ってくる可能性がある。

 実際、発売中の月刊誌「日経エンタテインメント!8月号」がまとめた調査「この1年間で最もブレイクしたお笑い芸人」を見ると、1位が霜降り明星で、2位がチョコレートプラネット、3位は和牛。いずれも吉本所属のコンビだが、20~30代の若手が台頭しつつあることが分かる。

「お笑い界の新陳代謝を期待しているのは吉本の若手芸人だけではないと思いますよ」と、芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「芸人のネタ見せ番組が減りつつあるのに吉本芸人は増える一方です。今回の闇営業問題をキッカケに“非・吉本芸人”の需要が高まるのではないかという見方もあります。“非・吉本”の人気芸人といえばサンドウィッチマンですが、これから、ハライチ澤部佑や、脳みそ夫といった吉本以外の芸能事務所の芸人に、ますます活躍の場が増えるかもしれません」

 確かに、テレビを見ると吉本芸人かジャニーズのタレントばかり。飽きた視聴者にとっても、悪いことばかりではない。

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