PSランキング






































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先日のサムライスピリッツDL版好調!の記事

DL販売に関してはPS4で一気に国内の動きも変わりました

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その影響は小売の立場にいることで身にしみて感じます

ハッキリ言って今毎週のようにやっている販売ランキングは
もう「業界の一面」で全体ではなくなっていると言っても過言ではないでしょうね。

DL版に流れやすいタイトル

・オンライン専用ゲーム
 FPS、TPSシューターはもちろんデッドバイデイライト、13日の金曜日など
 オンライン環境が必須なタイトルは必然的にオンライン販売数がパッケージに比べ
 高くなります。
 
・洋ゲー
 これもある意味定番です、特に新規洋ゲー
 こちらは別の理由もあり発注の見極めが難しく+売り切れになりやすい
 売ってないからDL販売に流れる、そして一度DL販売の便利さを知ってしまうと
 次からDL派に流れる方も多い

 そうなりやすい理由としてPSユーザーは20代以上が圧倒的に多いのが上げられます。


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 仕事やってたらゲーム屋行くよりDLの方が楽って何度聞いたことか・・・・(T_T)

 なのでリピートやらかしも多く3週目から値崩れおこすソフトの割合も多い。

 これは和ゲーシリーズ物にも当てはまる所があります。特に洋ゲーも購入する
 コア層が被っていますので。
 


・格ゲー
 これも大人向けの和ゲー、洋ゲーに近いですね、発注の見極めが難しく+売り切れになりやすい
 先週のサムライスピリッツがまさにそれ。



・ベストプライス版、DX版低価格版
 もうこれもすっかりDLに流れちゃいましたね、
 PSソフトはジワ売れが少ない・・・・・・・・・のではなく
 こういった「安くなったソフト」はもっとDL購入のハードルが低くなっているのです。
 かつてはグランドセフトオートⅤやダークソウルⅢ完全版、有名シリーズのベスト価格版は
 ショップの強力な定番アイテムだったのに・・・・・・
 リンク先の今週のランキング見ても、モンハンワールド、ホライゾン、マインクラフト
 Gジェネ、龍が如く5・・・・・・





たしかにDLソフトの具体的な販売数が上がることは滅多にありません。
でも、その「販売金額」は決算報告を見ると見えてきます。




もう一度言います。

パッケージ販売ランキングは
もう「業界の一面」で全体ではなくなっていると言っても過言ではないでしょうね。