ハード



















コメント欄からのネタですがちょっと興味あったので乗っかりますw


    定価が8000円のソフトが流通と小売で半分もっていかれるとしてメーカーに入るのは4000円
    ロイヤリティ+パッケ代が1000円として3000円
    一方DL版はロイヤリティ+サーバー維持費で1000円として7000円
    つまりパッケージでいうと、約2.3万本売れたのと同じ利益になる

    スイッチはロイヤリティ+ROMの製造委託費が、2000~3000とすると 1000円~2000円
    つまりPS4のDLで1万売れたってことはスイッチのパッケージソフト3.5万~7万本くらいの
    利益と同等なわけだ。

    DLは馬鹿にできないよ








この手の話、スーパーファミコン時代ならネットでちょっと調べれば出てきます。
(自己責任でお調べください)


その時代と現在の流通を照らし合わせながら見ると

・定価が8000円のソフトが流通と小売で半分もっていかれる
今はこの比率、変わってますが、それ以前にSIE様関連はメーカー直取りが基本。
なので半分ってことはないです。

任天堂商品は問屋さんを挟みます


・ロイヤリティ+パッケ代
ロイヤリティはまさにメーカー様とサードメーカー様のみぞ知るって感じです

ただ1994年のプレイステーション登場時に流通含め大幅な改革がおきました。
当然ロイヤリティに関してもそれは含まれます、
当時の状況を書いている本も出ていて読んだのですが、あの時代と状況変わっていないなら
ロイヤリティは判りませんがパッケージ代は大幅に下がっていると思われます。
ハードが変わっても CD、DVD、BD一枚の価格は電気屋さんに行ったら大体判るんじゃ
ないかな?


任天堂ハードは専用ROM工場で委託製造のスーパーファミコン方式が続いているのかな?
そうなるとロイヤリティは変わらずともソフト一本の製造原価には差がでてると思われます。



ざっくり計算で定価8000
で4500円~3000円ってとこ?

まぁ・・・この計算は私が勝手に割り出した物なので!!






そしてゲームの製作費、
クラウドファンディングなどの目標達成金額を見ていても最低
5000万の世界です。(しかもこの例はシューティングゲーム)

アニメーション、CGムービー、フルボイスなどの演出に凝ればもっともっと
開発費は上がっていきます。

アニメ会社、声優さん事務所、版権ゲームになれば版権元にも版権料を払わないと
駄目ですからね


仮に3億掛かったとしたら・・・・
6万本以上売らないと(小売から発注こないと)ペイできません。

今現在、6万売れるゲームって・・・・・・・



聞いた話だと開発費が安い部類なのはテキストアドベンチャーゲーム。

他ゲームジャンルに比べてバランス調整作業、デバッグの管理の作業量が少ないから
(ADVは主にフロチャート、フラグ管理、あと誤字脱字?w)

大事なのはシナリオ、音楽、そしてイラスト
加えてフルボイスなら声優さんへのギャラ

この理由でエロ〇ーがアドベンチャーばかりなんですよ、って昔聞いたことがありますw
もちろんコンシュマーもそれは変わらないとか(笑








今回のネタの数字は私が独自に出した数字で記事にしていますので
正確性はこれっぽっちもありません。
あくまでネタとしてお楽しみください。