突然空に現れる「ケムトレイル」って?原因不明の奇病を引き起こす怖い飛行機雲だったって本当??!
2015/08/06
飛行機雲と思わせて何か散布してる?
通常の飛行機雲は2分で消えますが、数時間にわたって消えない怪しい雲があることを知っていますか?
実は、通常の飛行機雲に似ているけれど、中身は全く違うケムトレイルというものです。このケムトレイルが現れた後に体調が悪くなる人が多く出てくるということで、全米では問題になりました。
この雲のようなものを専門科に分析を依頼したところ、飛行機から撒かれた繊維状の物質は、アルミニウム、バリウム、ストロンチウム、おまけに発がん性のある2臭化エチレンであることが分かりました。
そして、この雲が出ると妙な奇病・モンジェロンズ病の発症者がアメリカ大陸を横断する形で存在しているという点が怖くて不気味です。
ケムトレイルが現れると、モンジェロンズ病患者が増える、というのは偶然なのでしょうか?
ケムトレイルってなに?
ケムトレイルとは「化学物質を含んだ飛行機雲」のことで、Chemical Trail の略語です。
この飛行機雲に金属や放射性物質、無機物の繊維状物質が含まれているという説があります。ただし、はっきりとした根拠がないのであくまでも仮説です。
人体に害のある化学物質や重金属を含む各種金属、放射性元素やウィルスが含まれていると公言してる人もいます。
自然界には不思議な現象が無限に存在するので、あまり根拠がないことをうのみにするのは避けたいところですが、分からないところが多すぎて気味が悪いものです。
日本でも怪しい雲が表れている?!
ケムトレイルが問題になっている頃、NHKの子供番組では「ちきゅうにおえかき」という歌が流行りました。
うがった見方をすれば、この素朴な歌でなにかをカモフラージュして隠しているのでしょうか?この現象は航空機を大量に使った危険なおえかきなのかもしれません・・・
(ちきゅうにおえかき)
最近ではケムトレイルが日本でも見られるので、発病者が増えればある程度の根拠は示すことができそうです。
日本国内では今のところ集団感染などは起きていませんが、そのうち問題になるかもしれません。
怪しい雲の国の説明が苦しい・・・
アメリカとドイツの公式発表によると、「気象を操作するためのもの」ということになっています。
しかし、気象の操作なら人工降雨に用いるヨウ化銀で事足りるはずです。これは人体に弱い毒性を持っていますが、人工降雨に使う量であれば健康被害はありません。
なぜ、アルミニウム、バリウム、ストロンチウム、おまけに発がん性のある2臭化エチレン・・・などの危険物質をもつ繊維質を飛行機からばら撒くかの説明にはなりません。
中国は違う意味で困りますが・・・
ちなみに、中国ではヨウ化銀の使用量がハンパではないので問題になっています。北京五輪の開催中に、五輪会場に雨が降らないようにロケット84万発を打ち上げて、ヨウ化銀を撒き散らしています。
量が異常なので健康被害がないのか心配です。
これが偏西風に乗ってPM2.5とともに日本に飛んでくるので実に迷惑です・・・。
モンジェロンズ病って?
「皮膚の下に虫が這っているような感覚がある」という症状があらわれます。皮膚炎のような症状が現れて、皮膚の下から繊維状の物質が出てくる!!!という原因不明の病です。
詳しくは ⇒ FBIもひそかにマークしていたモルジェロンズ病って?
ライム病が原因?
(アヴリルラヴィーンもかかったライム病)
モルジェロンズ病の症状から、ライム病またはトキソプラズマ感染症の可能性が高いと考えられています。
トキソプラズマ感染症
トキソプラズマという寄生虫は約半数のヒトの腸に感染して、神経系にダメージを与えることが知られています。ヒトに寄生すると統合失調症の原因になり、皮膚の中を虫が這っているという感覚が起こります。
ライム病
シンガーソングライター、アヴリルラヴィーンもかかった病気で一躍注目を浴びました。1970年以降に北米50州とヨーロッパでひそかに流行している病気です。
ライム病はダニが寄生虫を媒介する病気で、これにかかると、皮膚炎を全身に起こして脳や神経、精神状態に障害が出る事があります。
北半球の温帯と亜寒帯に多く分布しているので、欧米だけでなく日本でも感染者が出ています。
モンジェロンズ病の感染者の97%がライム病に感染していた!ということが分かっています。
このことから、モンジェロンズ病はライム病の症状の一つという可能性も高いです。
寄生虫をばらまいていた?!
トキソプラズマやライム病は、どちらも寄生虫や原虫が原因になりますが、それが撒かれた可能性もあります。理由もなく寄生虫を体内に持ったダニを大量に撒かれていたとしたら・・・信じられないことです。
意図的なのか?偶然なのか?
まだまだ謎だらけの雲と奇病の関係
結局のところ、アメリカではモルジェロンズ病は、ライム病やトキソプラズマ(寄生虫の一種)の感染による幻覚という診断が多かったようです。
トキソプラズマ感染症は、治療に用いる向精神病薬で寄生虫の成長が止まるので、おそらく治った人も中にはいたのでしょう。
その後、世界各地で10,000人以上の患者を出したことで、ライム病、またはトキソプラズマ感染症と診断されて、謎の奇病モンジェロンズ病は無視された形になっています。
モンジェロンズ病は神経に影響を受けた結果起きる妄想であれば、架空の病気という事になりますが、実際のところどうなのか謎を残したままです。
日本でも怖い雲はまかれています・・・
現在では日本でも民間機がケムトレイルを撒いているという根拠を示す画像や動画が増えてきています。
もしも皮膚に炎症が出てチクチクとしたかゆみが出てくれば要注意。
モンジェロンズ病かもしれないので、皮膚科で原因が判明しない場合は精神科を受診してみることがおすすめです。
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