ちょうど本日付で退社でした(最終出社日は6月中旬)。
来週頭からKyashでサーバーサイドエンジニアとして働きます。
転職理由(前職のいいとこ悪いとことか)はそんなに書かないです。聞きたい人はごはんでもDM( matsu ☃️ (@applepine1125) | Twitter )でもよろしくおねがいします。
どうやって転職したか、そのときに何を考えたかをメインに書こうと思います。そんなに大したことはしていませんが。
対象読者
同年代の転職を考えているwebエンジニア(特に前職同期)
入社〜転職を決意するまで
18卒としてYに入社、Java(spring)とTypescriptを書いていた。*1
あと社内外の勉強会の主催や、趣味で色々やってた内容を社内で軽く喋っていたりした。
転職を決意
・自分が入社した理由と、実際に働いてみて見聞きした内容が乖離している部分が多々あった
・副業で友人の会社を手伝って、興味の方向が変わった
・評価体制
・給与
などいろいろと考慮した結果転職を決意した。
転職活動
自分の会社選びの軸として、
・情報をオープンにするよう心がけ、改善すべき点から目を背けない組織文化か
・会社の規模感
・自分が使いたい技術を採用しているか(GoとかGCP, AWSとか)
・少なくとも今より給与があがるか
この辺をメインに据えて会社選びをした。組織文化はかなり重視した。
・wantedly経由で興味のある会社へ能動的にアポを取る
・bizreachでスカウトが来た会社の中から面白そうな会社へ話を聞きに行く
・友人が働いてる面白そうな会社に話を聞きに行く
ざっくりこの3つの方法で転職活動をした。
wantedlyでは、元々ユーザーとして使っていて技術的にも(バックエンドはGo!)おもしろそうなKyashにこちらからアポを取って面接を受けた。
bizreachは会社からの直接スカウト以上にエージェントのメッセージが多かったが、新卒の就職活動時の思い出でエージェントにいい印象がなかったため、今回は一切エージェントに頼らなかった。
ちゃんと面接フローに乗った会社は数社程度で、かなり少ないほうだと思う。
短期間で何十社も受ける余裕がなかったので、一定期間内に受ける企業をある程度絞ってのんびり転職活動をしつつ、その中でマッチしたところに行こうと思っていたら早い段階で決められたのと、会社の規模感×使いたい技術で考えた時点でそもそも受ける会社をかなり絞ることができたのが理由かなと思っている。
会社選びに迷ったり悩んだときは、会社選びのチェックリストに優先度をつけ、情報を集めて機械的に評価していくことで消耗しすぎることなく転職活動ができると思う。
そのためにはまず自分の中にチェックリストを作成する必要があるが、自分の場合はとにかく色んな人と話して自分自身の置かれている状況などをできるだけ俯瞰するようにした。
心の余裕がなくなったりネガティブな感情に囚われすぎて強くバイアスのかかった情報収集や判断しかできなくなるのが怖かったので、俯瞰するように努力できたのは良かったなと思う。そのときに色々と話を聞いてくれた方々、本当にありがとうございました。
転職先の決定
使ってる技術や給与面、面接を通して感じた組織文化など諸々加味して、最終的にKyashに入社することにした。
面接の中で、会社の長所だけでなく課題点もそこまで言っていいんだと思うくらいかなり赤裸々に話していただいたりして、お互いちゃんと納得して入社してもらおうという会社のスタンスがすごく好きだなと思った記憶がある。*2
まとめ
社内外、同業種他業種の色んな人と話す中で、悶々としながら働く同期、同僚、先輩が周りにたくさんいたのでそういう人たちももっと幸せに働けるようになってほしいなと思った。
とにかくものを作るのが好きなので、学び多い環境で"楽しく"ものを作ってそれが誰かの役に立ち、対価を貰い続けられるようがんばりたい。
そのために、何歳になっても色々なインプット、アウトプットを通して"楽しく"の価値観や判断基準を更新し続けていきたいなと思っている。
おまけ
もっと詳しく話を聞きたいとかあればぜひ連絡ください。
勉強したいことがまだまだたくさんあるので転職祝いも待ってます!!!!
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