https://store.playstation.com/ja-jp/grid/PN.CH.JP-PN.CH.MIXED.JP-PS4RANKING/1?error=invalid_token&error_code=4155&error_description=Token+not+found
先日のサムライスピリッツDL版好調!の記事
DL販売に関してはPS4で一気に国内の動きも変わりました
ゲーム小売り終了!?PSソフトDL販売45%の世界
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その影響は小売の立場にいることで身にしみて感じます
ハッキリ言って今毎週のようにやっている販売ランキングは
もう「業界の一面」で全体ではなくなっていると言っても過言ではないでしょうね。
DL版に流れやすいタイトル
・オンライン専用ゲーム
FPS、TPSシューターはもちろんデッドバイデイライト、13日の金曜日など
オンライン環境が必須なタイトルは必然的にオンライン販売数がパッケージに比べ
高くなります。
・洋ゲー
これもある意味定番です、特に新規洋ゲー
こちらは別の理由もあり発注の見極めが難しく+売り切れになりやすい
売ってないからDL販売に流れる、そして一度DL販売の便利さを知ってしまうと
次からDL派に流れる方も多い
そうなりやすい理由としてPSユーザーは20代以上が圧倒的に多いのが上げられます。
仕事やってたらゲーム屋行くよりDLの方が楽って何度聞いたことか・・・・(T_T)
なのでリピートやらかしも多く3週目から値崩れおこすソフトの割合も多い。
これは和ゲーシリーズ物にも当てはまる所があります。特に洋ゲーも購入する
コア層が被っていますので。
・格ゲー
これも大人向けの和ゲー、洋ゲーに近いですね、発注の見極めが難しく+売り切れになりやすい
先週のサムライスピリッツがまさにそれ。
・ベストプライス版、DX版低価格版
もうこれもすっかりDLに流れちゃいましたね、
PSソフトはジワ売れが少ない・・・・・・・・・のではなく
こういった「安くなったソフト」はもっとDL購入のハードルが低くなっているのです。
かつてはグランドセフトオートⅤやダークソウルⅢ完全版、有名シリーズのベスト価格版は
ショップの強力な定番アイテムだったのに・・・・・・
リンク先の今週のランキング見ても、モンハンワールド、ホライゾン、マインクラフト
Gジェネ、龍が如く5・・・・・・
たしかにDLソフトの具体的な販売数が上がることは滅多にありません。
でも、その「販売金額」は決算報告を見ると見えてきます。
もう一度言います。
パッケージ販売ランキングは
もう「業界の一面」で全体ではなくなっていると言っても過言ではないでしょうね。
コメント
コメント一覧
投げ売り、値崩れも踏まえ、売上金額のランキングを一度見てみたいものだな。
当然50%もあるわけもなく
今回で言えばボーダランズがまさにそれなのですが
逆を言うと100円セール商品より更に売れているモノがあるとも取れます、
(転売目的の)予約特典等のランキング荒らしを除いたら
100円のボーダランズが2位
2000円のDL専用タイトルHARDCORE MECHAが発売週に1位、と
DL抜きの限定ランキングを業界関係者でもない一般人に公表するのは誤解を与えるだけだと、メディクリは判断したのかもしれません
メディクリは元々メーカーなどの業界関係者に実売や市場動向を伝えるためのちゃんとした調査ですから
一方ゲーム雑誌系はそんなことお構いなしなので続けてるんでしょう
ファミ通もDL版ランキングを出してますがあくまでもアンケート調査でしかないので信憑性には乏しいですしこういった状況で売れるものを売れるだけ仕入れようというのも無理ゲーに近いと思うのでなりぞうさんの苦労もわかります
ソニーの決算は国内外全部ひっくるめてのもので国別じゃ発表してないですよ
ネットワークランキングと合わせるとDL版の実売がある程度見えてくる
集計期間のズレはあるが先週のPSネットワークの3位は1万前後ってのが見えてくる
メーカー側の情報開示が進んでくるともう少しDL市場の規模が測りやすくなるんだけど
今回の数字はそれを端的に示した数字ですね。
カプコンの決算資料を見ると、2018年度は海外比率も高いですが、DL率も60%と高い数字でした。
スクエニも松田社長は、「パッケージ版は初動型になっており、じわ売れはDL版が大きく貢献している」というような発言をしていました。
先日のDays of Playキャンペーンで達成した数字を知りたいですね。
どこまで、DL版が売れたのでしょうね。
争いのネタにしかならない
なりぞうさんのような小売りの人、もしくはその関係者ならば
データとして意味があるのでしょうけど
そうではない人たちにとって
国内のパッケージ版という限定的なデータに
どれだけ意味があるんですかね?
ゲームを買う際に流行りなど全く気にしないので
個人的には全く役に立たないデータですね。
自分のお気に入りのハード(サービス)の継続性ということであれば
多少影響はあるのでしょうが、国内に限定する意味がありませんし。
DL版の値引きがあまりなかった任天堂もチケットの販促効果は高いと思います。
自分も今後は任天堂の7000円以上のソフトはチケットで購入予定です。
国内だけ見ても全く意味が無い事なのは間違いないですね
世界的にデジタルシフトが進めばサービスとして進まざるをえないので
むしろPS4よりSwitchの方が今まで遅れてた分だけ現状加速度的に進めてる訳で
任天堂もこの先急激にデジタル利益が上がるタイミングがあると思います
SIEの方はもはや収益の柱と言っても良いのではないでしょうか