注目の新人女優、関水渚の願いは　朝ドラのヒロインになりたい

　６月７日公開の映画「町田くんの世界」（石井裕也監督）で女優デビューした注目の新人、関水渚（２１）が４日、所属の東京・目黒区のホリプロで浴衣姿を披露＝写真（五十嵐文人撮影）。七夕飾りの短冊に「浴衣を着て、今年こそ七夕の思い出を作りたい」と夢を託した。

　２０１４年のタレント・スカウト・キャラバンのファイナリスト。ＣＭなどでも活躍中だが、女優志望で映画初出演・初主演作での秀逸な演技は石井監督をうならせた。

　短冊に「朝ドラのヒロインになりたい」「連ドラの主演になりたい」としたため「石原さんに夢をもらえたみたいに、いつかは私も後輩があこがれる女優になりたい」。藤原竜也（３７）主演映画「カイジ　ファイナルゲーム」（来年１月１０日公開）も待機中の関水は、闇営業で謹慎中の「雨上がり決死隊」の宮迫博之（４９）のトーク番組“アメトーーク”が大好きと公言。「出たい、出られるのなら（大好きな食べ物）ミートソース芸人で」と瞳を輝かせた。