紙粘土で作るイースターエッグ&リースの簡単な作り方
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イースターエッグは、復活祭の休日に春を祝うため、特別に飾り付けた卵のことです。
これは、生卵の殻やゆで卵を使用することが多いようですが、
今回は紙粘土で作り方をご紹介したいと思います。
これは、作るのがとても簡単で、大人が本格的に作ってもよいですし、
子供と遊びながら作ってもよいでしょう。
これを作って、イースターという日を楽しくお祝いしてみてくださいね。
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【基本編】紙粘土と千代紙で作るイースターエッグ
今回は、基本的なイースターエッグの作り方をご紹介します。
紙粘土を使用するので、卵が割れる心配もいりませんし、
ただ卵の形を作るだけですのでとても簡単に作ることができます。
これなら、子供と一緒に楽しく作ることができると思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
★材料★
紙粘土
千代紙
竹串
タオル
水
霧吹き
ボンド
筆
★作り方★
1.適当な量の紙粘土を手に取り、卵の形に丸めてください。
2.卵の底に竹串を刺して、表面が固まるまで乾かしてください。
3.千代紙を小さくちぎってください。大きいと貼りづらくなるので、気をつけてください。
4.濡れたタオルを用意して、ちぎった千代紙を並べていきます。
そして、その上から霧吹きで水をかけてください。
5.紙粘土に千代紙を先ほどの千代紙を貼り付けていきます。
筆などを使いボンドで貼り付けてください。
6.紙粘土全体に千代紙を貼ったら、もう一度ボンドを全体に塗って、卵をコーティングします。
これで、千代紙が浮いている部分を押さえることができます。
これをコップなどに立てかけて乾くのを待ってください。
7.全体が乾いたのを確認したら、竹串を抜きます。
そして、竹串の穴の部分を残っている千代紙で塞いだら完成です。
出典:http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/25490.html
いかがでしたか?
選ぶ千代紙によって、イースターエッグの雰囲気が変わりますので、
何種類か用意してたくさん作るととても華やかなものになるでしょう。
また、紙粘土で作るので、イースターエッグの大きさもお好みで調整することができます。
好きな大きさのものを作って、飾ってみてください。
【応用編】生卵の殻と紙粘土で作るイースターエッグ
紙粘土は、自分の好みで卵の大きさを変えることができますが、
生卵の殻を使用すれば、同じ大きさできれいな卵の形を作ることができます。
生卵の殻だけだと、割れてしまうことを心配しなければなりませんし、
ゆで卵だと中身が腐ってしまうので、長期間保存することができません。
なので、生卵の殻に紙粘土をコーティングすることで、
割れる心配もないや腐る心配もなく長期間保存することもできますし、
毎年飾ることができるので、オススメです。
ぜひ、参考に作ってみてくださいね。
出典:http://s22211179.suzuki-dealers.jp/
★材料★
生卵
紙粘土
紙やすり
アクリル絵の具
筆
パレット
ニス
アクリルスプレー
針
リボン
鉛筆
★作り方★
1.マチ針を消毒したものを、卵のとがっている部分に刺します。
2.先ほどと逆の部分にも針を刺して穴をあけてください。
この時、穴が小さいと中身が出しにくくなりますので注意してください。
3.工程1部分に口をつけて、生卵の中に空気を送り込みます。
これで、下の穴から中身が出てきます。
4.中身がなくなった卵を軽く洗ってください。
そして、乾かします。これができたら、紙粘土を周りに薄くコーティングしてください。
5.コーティングした紙粘土がしっかり乾くのを待ちます。
6.紙粘土が乾いたのを確認したら、紙やすりをかけて表面を滑らかにしてください。
ポイントとしては、2種類の紙やすりを用意し、粗いものと細かいものを用意してかけてください。
できたら、全体に白のアクリルスプレーを吹きかけてください。
7.鉛筆で卵に下書きをしてください。
この時に鉛筆の線が消しゴムで薄くなるようにしてください。
鉛筆の線が濃いままだと絵の具を塗った際に、表に線が出てしまうのです。
8.アクリル絵の具を塗っていきます。
9.卵の色付けが完成するとこのようになります。
10.ニスを塗って、表面をしっかりとコーティングしてください。
スプレータイプを使用すると簡単にニスを塗ることができます。
また、ツヤありとなしはお好みで使用してください。
11.リボンなどを飾り付けたらイースターエッグの完成です。
いかがでしたか?
とても可愛らしいイースターエッグを作ることができました。
生卵の殻を使用しているので、本当の卵のように仕上げることができます。
今回はお好みで、リボンを貼り付けていますが、
シールやスタンプをしても可愛らしく仕上げることができますので、試してみてくださいね。
できたイースターエッグを可愛く飾ってみよう
イースターエッグを作るのだけでも楽しいですが、
せっかく可愛くできたイースターエッグをお部屋の中に飾ってみませんか。
少しの工夫で、きれいに飾ることができます。ぜひ、参考にしてみてください。
出典:http://amysfreeideas.com/Japanese/J-S-E-HD-Foyer_files/IMG_6971-filtered.jpg
★材料★
リース
プレゼント用のリボン
イースターエッグ
糸
ボンド
★作り方★
1.リースにプレゼント用のリボンを貼り付けてください。
2.イースターエッグに糸を通します。落ちないように、玉止めなどをして、
ボンドで固定しましょう。
イースターエッグを作るとき始めから糸を通すための穴を作っておくと便利です。
3.糸を通したイースターエッグをリースに飾り付けたら完成です。
いかがでしたか?
リースというのは、クリスマス限定のものではありません。
その季節に応じたものを飾ることができるのです。
このリースを逆に飾り付けることもできますので、お好きな方を試してみてくださいね。
出典:http://amysfreeideas.com/Japanese/J-S-E-HD-Foyer_files/IMG_6969-filtered.jpg
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