模試を不要に受験させる高校はまだまだ多い。浪人生でも自分が通っている予備校以外の模試を受験する人が多いようだ。模試を受験すればするほど力がつく。本気でそう思っているなら好きにすればいいが、模試を受験しなければ力がつかないわけではない。
模試受験は必要最低限に抑えるべきだ。
模試を受験し過ぎるデメリット
1.時間と体力を食う
マーク模試を中心に、模試はかなりの時間を食う。そして当たり前だがすごく疲れる。ただでさえ受験生は毎日の勉強で疲れているのに、それに加えて模試で更に体力を消耗すると、真の受験の天王山を前に力尽きる危険性が高い。
2.模試に振り回される
模試なんて、主催予備校や自分との相性・その日の気分で偏差値10前後乱高下するのはザラだ。毎回コンスタントに成績を出せるのは一部の天才だけ。模試を上手にコントロールできればいいが、模試の判定に気分や学習ペースを乱されることは即不合格に直結する。模試を受験し過ぎると、普段の学習ペースを乱される可能性が高まることを意識すべし。特に口出しがウザい親や教師がいる受験生やメンタルが弱い受験生は要注意。
俺は単にカネと時間のムダだから受験しないだけだが。今のところ眼中にある模試は次の3つだけだ。
1.第1回東大実戦模試
2.第2回東大実戦模試
3.全統センタープレテスト
全て受験するかどうかはまだ未定。夏の東大実戦模試は夏期講習会疲れが酷かったら受験しないかもしれない。全く受験しないかもしれないし。気分次第。