中日スポーツ / 東京中日スポーツ
トップ > 中日スポーツ > グランパス > グラニュース一覧 > 7月の記事一覧 > 記事
2019年7月4日 紙面から
名古屋-鹿屋体大 肩を落としながら引き揚げる名古屋イレブン=パロマ瑞穂スタジアムで(木戸佑撮影)
サッカーの第99回天皇杯全日本選手権は3日、名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂スタジアムなどで2回戦の29試合が行われ、名古屋グランパスは鹿屋体大(鹿児島)に0-3でまさかの完敗を喫し、3大会ぶりの初戦敗退となった。0-0で折り返した後半に3失点。ふがいない内容で、中2日だった学生に良いところなく敗れた。2回戦からJ1、J2勢が登場。監督が交代した磐田は5-2でホンダロック(宮崎)を破り、松本は2-3でヴァンラーレ八戸(青森)に敗れた。ヴィアティン三重(三重)は4-0で湘南を倒す殊勲を挙げた。
赤っ恥だ。格下の大学生を相手に0-3の完敗。天皇杯で大学チームに敗れたのはクラブ史上初めてだ。ボロボロの内容で歴史的敗戦。あきれたような表情の風間監督は、選手の消極的な姿勢を敗因に挙げた。
「今日のチームのパフォーマンスでは、どことやっても勝てない。鹿屋体大の方は恐れずに、すごく自分たちを出していた。1対1で負けていては、話にならない。われわれの選手は何かにおびえているように見えた」
勝敗以前に、戦う姿勢が足りなかった。前半から自信なくボールを回すグラ戦士に対し、大物食いを狙う大学生は怖い物なし。何度もボールをかっさらわられ、ピンチを招いた。リードされた後半にはリーグ戦の前節で先発した前田、宮原を投入。だが、最後まで歯車はかみ合わなかった。
指揮官と同じくDF吉田も、強い口調で試合に臨む姿勢を指摘した。「一つ一つのプレーに魂がこもっていなかった。自信のないプレーをしていたし、球際でも負けていた。僕を含めて根本的にサッカーをやる資格がないぐらいひどかった」
>>「グランパスウォッチャー」に登録して、もっと読む >>
この記事を印刷する
PR情報
中日新聞直営のグッズショップですここにしかないオリジナル商品も
07月04日10時09分現在
セ・リーグ
パ・リーグ
ゆりやんレトリィバァ プリンセス天功から世界進出のアドバイス
小島瑠璃子 七夕の願い事「白いオープンカーが届きますように」
写真部のカメラマンが撮影した数々のカットから、お薦めのもう1枚を紹介します
小、中学生を中心に草の根スポーツを独自取材。熱戦の模様や結果を掲載しています
< 前へ | 次へ >
7月27日~9月1日 アクトシティ浜松展示イベントホール
愛らしい動物たちが大集合!7月6日からパナソニック汐留美術館で開催
24組の振付家が作品を披露!7月13日・14日メルパルクホールで開催
10月14日(月・祝)駒沢オリンピック公園で開催。参加者募集中!
8月6日(火)城南信用金庫営業部本店4階ホールで開催。聴講者募集中
クイズに答えるだけでハワイ旅行や豪華賞品が当たる! 8月6日まで
中ス記者の展開予想、狙い目を公開<開催前日の17時頃更新予定>
豊橋競輪で開催されるミッドナイト競輪の記者予想サイト
暮らしの小さなお悩みや疑問に、その道の専門家が無料でお答えします