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【自身の落選を切り札に】山本太郎氏は比例3番目!約320万票以上獲得できなければ落選!(写真・田中龍作ジャーナル)

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山本太郎氏は比例で出馬、れいわは比例特定枠を使用

今回、れいわ新選組は、東京選挙区で立候補者を立てつつ、比例区特定枠を使う。そして難病のALSの当事者で全身まひギタリストとして活動する、介護サービス事業の株式会社アース副社長の舩後靖彦氏(61)を1位、脳性まひで重度障害がある、全国公的介護保障要求者組合・書記長などを務める木村英子氏(54)を2位として、山本代表は3位となる。

山本代表は「山本が議員で居続けるためには、2人を上げたうえで自分も票を獲得しないといけない。私が、このような動きをしているのは自分の議席を守るためじゃない。6年前の1議席を獲得できたのは市民のお力。同じように勝ち取る1議席で良いのか? 納得できない。より議席を獲得できる市民の力を示す必要があると思う」と訴えた。その上で、目標の議席について「10人、全員勝たせたいが、5議席は行きたい」と語った。舩後氏と木村氏に関しては「国政上、有為な人材と考えている」と語った。

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以下ネットの反応。

健康Mr.K
これは凄まじい&素晴らしい決断です。比例320万票、現実的に考えれば厳しい数字かも知れません。ただ山本氏が東京や比例1位で選挙に出て順当にヌルッと当選するよりも、自身の落選を質にして支持者を鼓舞し、大旋風を巻き起こし、比例票を最大化し政党要件獲得&その後の政界でのプレゼンス(存在感)を大きくするという道を選んだのでしょう(比例票が獲得できれば他の政治家も集まってきます)。そして、落選しても党首として党の存在感を維持&拡大しつつ、次の衆院選で復帰という道も。「比例320万票獲得なんて無理じゃん」と判断するごく一部の政治マニアの支持者からはソッポを向かれる可能性がありますが、そんな熱意がない人よりも、「だったら320万票獲ってやろうじゃん」という熱い人たち向けの強いメッセージでもあると思います。激熱!!!!

 

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