120cm水槽の暴君、アフリカンパイク・カラシン。
ふと気付いて調べてみたら、来月の末にはうちにきて丸4年が経過します。
この魚を飼育する前に、いろいろ情報を収集しました。最終サイズや性質(これは完全にうちのが例外でしたが)など、特に大型魚を購入する時には、ある程度の知識を仕入れて将来的な見当を付けておかないと、後々自分自身が困ってしまいますから、自然といろいろ見て調べるようになっていました。
そうして得た知識の中で、今、一つ頭の隅に引っかかっていることがあります。
それはこのアフリカンパイク・カラシンの『寿命』の事です。
大型魚といわれる魚、アクアリウムの世界でよく見かける魚たちは、上手く飼育できれば犬や猫などの哺乳動物よりも寿命が長いことの方が多いようで、種類によっては30年とか50年以上などという長寿の魚も存在しますね。
そんな中で、このアフリカンパイク・カラシンという魚は、自然下での平均寿命がたった4年程度という情報がありました。
うちに来た時点で下取りの魚、当時20cm弱くらいでしたので、生後1年経っているかどうかという状態だと思いますが、それでも彼の歳は現在五歳近いはずです。
飼育下での年数では7~8年以上生きるという方もいらっしゃるので、実際のところは私にも判りません。
ですが多分、未だに乱暴者で通っている彼も、結構な高齢である可能性はかなり高そうです。
本人を見ている限りは今だ元気で、あまり寿命のことなど感じさせませんが、顔や体を見ればしっかり老成した個体ではあると思います。
あとどのぐらい生きてくれるかはわかりませんが、出来ることならなるべく長生きしてもらい、私の飼育下でも天寿を全うさせてやれたと言えるような飼育をしてあげたいです。
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