昨年度後半から立て続けにクラウドファウンディング新規事業者が開業し、FANTAS funding、CREAL 、そしてCROWD PORTが「Funds 」という新サービスを立ち上げました。
ソーシャルレンディング・クラウドファウンディングへの投資額規模が年々拡大しているのを見逃すわけはありません。まだまだ出資需要に対して貸出供給が少なく、事業者数は増えてきたもののソーシャルレンディングやクラウドファウンディングは現時点で間違いなくブルーオーシャンだと思います。
みんクレやグリーンインフラ、ガイアファンディング、そして年明けから止まらないmaneoファミリーであるキャッシュフローファイナンス、クラウドリースなどの遅延。事業者不安という信用不安が簡単に起こる現状を見ると、逆に信用とそれを裏付ける新たな仕組みやアイデアがあればこのソーシャルレンディングの上位のシェアを後発企業が塗り替えるは難しくないと思いますし、実際そうなりつつあると思っています。
後発事業者の方が今の問題を良く理解し、それらを踏まえた上で事業のプランニングをしているのはFANTAS funding、CREAL 、Funds のサイトを見る限りはっきりと分かりますし、考え方もクリアで洗練されています。2018年から2019年で新たな事業者によって大きく変わってきてるのを感じます。
現在はmaneoが取扱高(12月は18億)でトップですが、今の不誠実な対応を続けていたら、新規事業者や信用のある会社へどんどん人と金が流れ2019年度には当然トップの座から転げ落ちるのではと思っています。
実際、いろいろなブログを見るとmaneoから撤退されたり、資金を減らしたりの報告をされている方がよく目に付きます。そして自分もmaneoは遅延はありませんが、早期償還が多く効率が悪いので撤退宣言をして資金を引き上げています。
大げさと思われるかもしれませんが、お金を預けるというのは命を預けるのと同義であると思っています。命を預けるのに値しない、そんな対応をしていれば遠くない未来に自然に淘汰されていくものだと思っています。
maneoは先駆者として10年のアドバンテージがありましたが、すでにそのアドバンテージは2018年のmaneoよびmaneoファミリーの不誠実な対応ですべて使いつくしました。
今年はまだまだ新しい事業者誕生も予想されますし、変わらないとどんどん時代遅れになっていくと思います。事業者には切磋し高めあい改善することで、ある種、業界全体の負の自浄作用のようのものを期待したいと思います。
あのクラウドポートが運営する新しい貸付ファンド
新規の不動産クラウドファンディングです
参加してます!応援お願いします!
コメント
コメント一覧 (4)
マネオ崩壊さん
完全に同意見です。さらに遅延やデフォルト時の体制やフローなど想定が全くできていないのが不思議です。事故が起きてからバタバタしている【いやしてないのか。。】様子が個人的には気に入りません。この先どう収拾するのかわかりませんが、注視したいと思います。
瀧本は人の資産=命を何とも思ってません。
自己保身しか考えてない、自分だけは何が何でも生き残る。そのためなら平気で周りを切り捨てる。
こんな奴に誰が投資しますでしょうか。
グリフラ中久保は悪魔の悪魔だと思ってますが、安易に引き入れ、安易にシェア拡大をはかった瀧本の責任は計り知れません。
未だにグリフラからのマネオも行政処分受けた事に不貞腐れてるのでしょうが、その態度全てが我々投資家へ被害が回ってきてるのです。
ガイア、キャッシュ、クラウドリース、各経営者は今回の事態に、瀧本ふざけるなという姿勢でいて欲しい。その怒りをバネに少しでも多く回収して欲しい。延滞した時こそ手腕が問われるところです。
間違いなく今年はシェアの構図が変わるでしょう。
マネオ プラットフォーム離脱表明の業者出てこないものか、マネオの時代遅れについて行くメリットは無いと思います。
ケロさん
少し前まで上場しようと思っていた企業とは思えませんね。何しろ対応は遅いですし、管理も見る限りできていません。あらゆる面で後手に回るイメージですね。近々あるセミナーは紛糾するのではなんて思っています。
ならば、誰が マネオの瀧本憲治 に預けるでしょうか。
小生には、恐ろしく、短絡的で冷酷な経営者に写っています。
もちろんマネオファミリーから全面的撤退中です。