菅官房長官から出禁をくらった 東京新聞望月記者原案の映画です。
よく映画館で放映できたな というのが素直な感想。
さすがに 主人公を演じられる女優は日本ではいなかったか。
出演した俳優たちは 勇気があるな。
映画に出てくる事件はどれも 現実と照らし合わせられるものばかりで
ネットで流出していた噂が なるほど本当だったのかと。
一番 印象に残ったのは
主人公の女性記者の自宅の机に貼ってある
「誰よりも 自分を信じ 疑え」というフレーズ。
これが一番響いた。
まさに シャンバラでも このスタンスは一番大事だなと思ってしまいましたし。
さて 感想ですが
ここでは記者側の視点で描かれているので 内閣府が悪者になるのは当たり前なのでしょうが
マスコミも 嘘を書くし 嘘を流すので
どちらも どっこいどっこいかなと。
ただ 内閣府には力があるので 裏で自殺させたり 事故死させたりすることも 可能でしょう。
今に限らず それはずっと行われてきたことかもしれません。
かけがくえんを 想像させるものが出てきますが
医療という形で 生物兵器をつくるという国の真意。
広島では その生物兵器工場が原爆でやられたと聞いています。
だから 広島の原爆病は 伝染すると言われた。細菌もバラまかれたから。
これも 真実は明かされないので本当のところは分かりません。
「新聞記者」の このような視点は 昔の映画 たしか「金環蝕」だったかな。
その映画でも 与党と官僚とか秘書とかの あぶない裏話が描かれていましたから
目新しいことではありません。
ただ 「新聞記者」は どのエピソードも生々しいので その分 とても興味深いです。
この制作意図は 政権つぶしなのだろうか。
現在 東京新聞は 一番 突撃精神があるので 購読していますが
ここまで 一面的に記者側の正義を突きつけられても
ひねくれ者の私は 全面的に賛同できませんでした。
あなたの言い分は分かった。という感じ。
こんな映画が 選挙前に公開されるとか
もう じみんとうは ダメなんじゃないの。
一つも勝てる要因が見つかりませんよね。
北とアメリカとが韓国の仲介で 会見している間 日本は何をやっていたのか。
それでも 支持されているのは 何故なんだろう。
若者は とりあえず自分が生きているし 今のこのシステムが変えられるのは嫌、ということで
自民支持らしいけど
このままの状態でいられるわけがないのにね。
それに引き換え 令和新選組が 毎日新しい候補者を立てて演説していますが
候補者がみんなすごくて びっくりですね。
どの候補も じみんとうの裏話を持っているから面白いです。
令和は 消えゆくじみんとうの 別動隊なのではないかとも 言われていますが。
実は じみんとう、って。 いずれ合流するんだろ、って。
それでも いいのかな。
今の 憲法問題とか 年金問題とか 外交問題とか どれをとってもおろかなことしかできないんだから
全員 リタイアしてもらって
別動隊でもいいから 専門知識がすごい候補者たちが入れ替わって 全く新しい政治家になればいい。
7月2日の 令和の動画
https://www.youtube.com/watch?v=2v4M_EA1Ru4
さらに二人 環境団体出身と ゴールドマンサックス出身の候補が出てきました。
やまもとたろうの 話がうまいし。
本日3日の 候補者は ALSの人 今ライブしてます。
4時から もう一人だそうです。
全員参加政治ですね!これこそ共存共栄。