ありがとうございます。すごい単純な質問ですが、医療において再現可能性ってどこまで意識されているものなんでしょうか?代替療法は「◯◯先生ができても××先生にはできない治療法」というのが通りますよね、それがニセ医療につながることにもなっているわけですが。
-
-
ラボでの実験では、再現可能性って厳しく意識されると思うんです。だとしたら医療現場ではどうなんだろう?という。すいません、初歩的な質問で。
1 reply 0 retweets 2 likes - Replying to @_keroko
わかります
これは非常に難しい質問でもあって、同じ医療行為をすれば、基本的に誰がやっても同じ効果があることが前提となっているのが、多くの認められた医療行為であることは間違いありません。
1 reply 0 retweets 2 likes -
特に薬を主にもちいる内科系の場合には、だれが処方しても同じ状況であれば同じ効果が得られるということは暗黙の前提になっていますよね
ですから、一種の再現性の敷衍としてそこは非常に重要であると考えられていると言えると思います。
1 reply 0 retweets 2 likes -
ただし、通常の医療においても、施術者によって差がでるものはあります
主に外科領域の手術などですよね。ただし、幅はあるものの、同じ「型」のことをすれば、同じ効果が得られる、ということを元に方法論などは確立しており、ここでも再現性は常に意識されていると言ってよいと思います。
1 reply 0 retweets 2 likes -
そういう意味ではおっしゃるように、代替性が効くということ、つまり普遍性がある、ということからは再現性は常に意識されているとも言えますよね
施術者の属性に依拠するのはごく一部の外科などの施術に限られている、と大枠ではとらえてよいかと思います。
1 reply 0 retweets 2 likes -
いわゆる格好つけると、医療は Science & Art ではある、ともいえるのですが、Art の部分があるとしても、Science で再現性が取れるとことも同時に求められるんですよね
代替医療ではそこが決定的に欠けているものが多いように思います。
1 reply 1 retweet 2 likes - Replying to @minesoh
ありがとうございます。だいぶすっきりしました。おそらく暗黙の了解として「ある」ことを、医療者側だけでなく患者も共有していると思います。しかしそこが微妙なところだし、難しいところですね。外科と内科の整理にはハッとしました。
1 reply 0 retweets 2 likes -
わたし個人としては、Artの部分があって当たり前ですし、Science だけでは窮屈という前提です。代替療法も、受ける側の意識や了解があればアリだと思うので。しかしだからこそ医療従事者側が、ArtとScience の境界にナーバスになって欲しいな、とも思います。
1 reply 0 retweets 2 likes -
しかし人間の体を扱っている以上、医師も人間だし、なかなか難しいところもあるのかもしれません。そこが再現可能性をめぐる患者と医療者のコミュニケーションを難しくさせているのかなとも。 お時間を割いていただいて、ありがとうございます。
1 reply 0 retweets 2 likes
問題提起いただいた点は、かなり重要と認識しておりますので、こちらもありがたくぞんじますこの辺は医療者によってもとらえ方が結構ばらつくと思う部分ですので、ちょっと考えてみたいと思います!
Loading seems to be taking a while.
Twitter may be over capacity or experiencing a momentary hiccup. Try again or visit Twitter Status for more information.