麻雀引退宣言をするほど負け続けていた私が、平均着順を2.32まであげ、ドヤ顔で麻雀を打てるようになった方法

たった2ヶ月で麻雀の牌効率を理解し、 先制リーチを打てるようになる、 マル秘麻雀テクニックで皆さんの悩みを解決するためのブログです。

牌効率を定着させる方法

んにちは!

 

Matsuです!

 

みなさん何切るか迷った時に、テキトーに牌を切っていませんか?

 

そこで今回は、

『牌効率を定着させる方法』

について記事を書いていきます!

 

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この記事を読むメリット

・牌効率の考え方を理解し、テンパイスピードがめちゃくちゃ速くなる

・意気揚々と先制リーチが打てるようになる

・麻雀は運ゲーじゃないと実感できる

 

一方で記事を読まないと

牌効率を考えずに感覚で麻雀を打ち、裏目ることが多くなるでしょう。

 

 

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牌効率とは、
役作りや防御を無視して、テンパイまで最短で手牌を揃えることを目指し、最も効率の良い選択を行うこととなります。


例えば、萬子の 1 と 3 が手牌にある場合、面子を完成させるために は 2 が必要です。2 は 4 枚あるので13の形の受け入れ牌は 1 種類 4 枚です。

一方、萬子の 2 と 3 が手牌にある場合は面子を完成させるために 1 か 4 の何れかがこればいいので、2 種類 8 枚が受け入れ牌です。

 

なので、23 の形の方が有利です。


どちらの形が有利で、受け入れ牌が多いか
ということが、牌効率の基本的な考え方です。

 

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1 つ例を挙げます。

 

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これは、面子オーバーと呼ばれる状態です。


ソウズのカンチャンとマンズのトイツ 2 組。この 3 つのうちどれを落とすのが正解でしょう?

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まず確認すべき点は、有効枚数です。


この手牌は、2,4s、2,8mどれを切っても、受け入れ枚数は 12 枚です。


2sを切った場合:5,8p、2,8mの 4 種 12 枚

4sを切った場合:5,8p、2,8mの 4 種 12 枚

2mを切った場合:5,8p、3sの 3 種 12 枚

8mを切った場合:5,8p、3sの 3 種 12 枚

 

すでにイーシャンテンでカン 3sを引けば、 ピンフの役ありテンパイということで、 どちらかのトイツを落とす人も多いかと思います。


しかし正解は、2sを切るです。

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ポイントは両面変化です。

 

2、4sのカンチャンは
5sツモの 1 種 4 枚でしか、両面変化はありませんが、


2 つのトイツを残せば、
3mと 7mの 2 種 8 枚という倍の枚数で、両面変化します。

 

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また 2,4sのカンチャンを落とす際に外側に 2sから切れば、まだ 4 sは手の内に残っています。その後、マンズの有効牌を引けば、4 sを切ることになりますが、その前に 5sを引けば、45sの両面タ ーツが作れます。


結論として、

テンパイ率、あがり率、好形テンパイ率、すべての要 素で、2sを切ることが有利となります。

 

このように牌効率を考えて麻雀を打つように心がけましょう!!

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

Matsu