侍ジャパンにも選出されたソフトバンク・高橋礼投手(23)が1日、2年目で初の球宴に胸を高鳴らせた。
「日本を代表する投手が集まる中で、こんなアンダースローがいるんだというのも見てもらいたい。短いイニングなので、全力でスピードボールを求めていきたい」
最大の特長は下手から浮き上がるような直球だ。昨季の広島との日本シリーズ第1戦で延長12回に6番手で登板し、自己最速となる146キロをマーク。その再現にも色気を見せた。
初めて開幕ローテをつかんだ今季は、7勝2敗で防御率は2.87。特に西武戦では3戦3勝、防御率1.89とキラーぶりを発揮している。そのサブマリンは、2日の楽天戦(ヤフオクドーム)に先発した後は、球宴前最後のカードとなる9日の西武戦(同)に回ることが濃厚。「評価をしてもらってうれしいし、いい投球をして、選んで良かったと思われたい」。球宴前に西武・辻監督にしっかり“恩返し”する準備はできている。 (鎌田真一郎)