長崎市立小の20代女性職員が投稿 エロ動画の稼ぎと“素顔”

目の前には青い海が広がり、付近の港には漁船が停泊。自然に恵まれた長崎市郊外にある１５０年近い歴史を持つ小学校の女性職員が、動画投稿サイト「ＦＣ２動画」にオナニー動画を投稿していたのがバレ、御用となった。

　自宅で自分の性器を撮影し、不特定多数の利用者が閲覧できるようにしたとして、同市公立小学校の事務職員、福田美姫容疑者（２２）が２４日、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで、京都府警向日町署に逮捕された。

　福田容疑者は２０１６年８月～１９年２月にかけ、無修正の動画計１９本をインターネットのアダルト投稿サイトにアップ。本人のものとみられる動画には、マスク姿の女性がＩカップはあろうかという左の乳房を左の手のひらで揉みしだきながら指先で乳首をクリクリつまみ、右手の中指と薬指を開脚した陰部に挿入し、カメラ目線でもだえる様子が写っていた。

「１本を視聴するには９００円ほど必要なんやが、結構な数のファンがおったみたいや。男と絡んどる動画は見つかってへんな。昨年秋、府警のサイバーパトロールで動画を見つけたんやけど、共犯者がおるか、いくら稼いどったかも含め、これから調べを進めるところや」（捜査事情通）

　福田容疑者は「長崎五校」と呼ばれる地元の進学校を１６年３月に卒業。夏ごろからエロ投稿を始め、１７年４月、生徒数が８０人にも満たない小学校に事務職として就職した。

「勤務態度は真面目でトラブルもなく、裏方としてバックアップしてもらっていた。身なりも普通で特別変わったところはなく、ブランド品なども持たず、派手な生活も送っていなかった。車で１０分ほどのところで一人暮らしをしていて自動車通勤をしていました。結婚の話は聞いたことはありませんし、彼氏がいるとか、そんな話もしたことはありません。身長が高く、どちらかといえばおとなしく、清楚な感じのお嬢さまといった感じですね。いい男性がいてもおかしくないタイプです。内容が内容ですので、なんと言えばいいのか、身分的にも待遇的にも不満を感じるようなことはなかったはず。お金に困っている様子も見受けられませんでしたが……」（学校関係者）

　５００人が視聴していたとしたら１本当たり４５万円、１９本なら８５５万円の稼ぎになる。そんなエロい姿を見せたいのなら、いっそのこと小学校の先生役かなんかでＡＶに主演すれば、もっと人気が出てカネも稼げる。