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【ドラニュース】

柳&京田、同期コンビで初球宴 「ファンの心に残る投球を」

2019年7月2日 紙面から

監督推薦でオールスター出場が決まり、笑顔でポーズを取る柳(左)と京田=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)

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 プロ野球のマイナビオールスターゲーム2019の監督推薦選手が1日に発表され、既にファン投票と選手間投票で出場が決まっていた29選手に加え、27選手が新たに選出された。中日からは柳裕也投手(25)、京田陽太内野手(25)が初選出され、3年目の同期コンビは夢舞台への思いを熱く語った。9日に両リーグの「最後の一人」を決めるプラスワン投票の結果が発表され全出場選手が出そろう。

 野球少年の頃からあこがれ、夢見てきた舞台に立つ機会がついにやってきた。「小さい頃からオールスターをずっと見ていた。そこに自分が出られると思うと、とてもうれしい」。リーグトップタイの8勝に同5位の防御率2・86。文句なしの成績で球宴に3年目で選ばれた柳は、夢の舞台でも自分のスタイルを貫くことを宣言した。

 「かっこよく真っすぐで勝負できたらいいですけど、そういう投手じゃないので。自分の持ち味をしっかり出して、最高の晴れ舞台で自分のピッチングができたらいい」

 いまや竜の屋台骨を支える右腕の持ち味は抜群の制球力と、キレのある直球と多彩な変化球とのコンビネーション。150キロオーバーの速球はなくても、先発した14試合のうちクオリティースタート10回という安定感を誇る。派手な奪三振ショーは厳しいかもしれないが、投球術を全国のファンに披露するつもりだ。

 もう一つ、うれしい知らせもあった。同期・京田との同時出場だ。「京田と一緒に選ばれるというのは、自分も1軍でしっかりやれているんだなと思います」。ともに2017年に入団したが、ドラフト2位の京田は1年目から新人王を獲得。一方、ドラフト1位の柳は過去2年間けがで苦しみ、1年目が1勝、2年目が2勝と、同期に後れを取っていた。ようやく肩を並べられたことに充実感を漂わせた。

 MVP獲得の野望も、対戦したい相手も口にしなかった右腕だが、早くも頭に描いているのは情報収集。「セ・リーグの投手が同じチームになるので、積極的に話しかけたい」。選出されたセ界の投手には、昨季最多勝の広島・大瀬良、巨人・菅野もいれば、ベテランの阪神・藤川もいる。同学年では広島で売り出し中の床田の名も。明大時代に大学ジャパンの主将を務めるなど、社交的な柳だけに大きな土産を持って帰ってきそうだ。

 

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