杉良太郎、撮影中にナイフが刺さるもそのまま撮影続行した過去を告白
2日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)で俳優の杉良太郎が、驚くべきプロ根性を発揮した過去の収録を告白した。
番組では杉、EXILEの小林直己、劇団EXILEの青柳翔がゲストで登場し、各自の活動についてトークを繰り広げた。
昨年、芸能生活50周年を迎えた杉は、「撮影でNGは絶対出さない」という信念を持っているそう。杉によると昔の俳優はドラマを常に数本掛け持ちし、1日半で1作を撮り終えるのが普通だったそうで、とてもNGを出す時間などなかったのだという。
そんな杉は、自身の代表作である刑事ドラマ「大捜査線」撮影時の仰天エピソードも披露した。
刑事役の杉が、犯人役の俳優にナイフで突かれながらも合気道の技で投げ飛ばす場面を撮影したときの出来事だ。
当初撮影では小道具の模造ナイフを使う予定だったが、カメラテストのときに折れてしまい、本物のナイフを使うことになった。
そして本番で、犯人の持つナイフが杉の手首に実際に刺さってしまったというのだ。杉自身には「(手首に刃が)入っちゃったな」との感触があったが、そのまま我慢して撮影を続行したという。
さらに杉が犯人役を投げ飛ばす際には、ナイフが手首の中で「グジグジ」と移動したそうだ。
このエピソードには、司会を務める久本雅美ら出演者もたまらず悲鳴を上げた。
撮影終了後に杉が自身のワイシャツの袖をめくると血が滲んでいただけでなく、傷口からはなんと筋肉などが垂れ下がっていた。杉はそれを元の通りに押し込んでしまったという。
杉はこの話を語り終えたあと、小林や青柳だって万一の場合は同じことをやるだろうと予想した。小林と青柳はあまりに壮絶な話を聞いてすっかり縮こまったようすで、苦笑いを浮かべるだけだった。
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刑事役の杉が、犯人役の俳優にナイフで突かれながらも合気道の技で投げ飛ばす場面を撮影したときの出来事だ。
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そして本番で、犯人の持つナイフが杉の手首に実際に刺さってしまったというのだ。杉自身には「(手首に刃が)入っちゃったな」との感触があったが、そのまま我慢して撮影を続行したという。
さらに杉が犯人役を投げ飛ばす際には、ナイフが手首の中で「グジグジ」と移動したそうだ。
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撮影終了後に杉が自身のワイシャツの袖をめくると血が滲んでいただけでなく、傷口からはなんと筋肉などが垂れ下がっていた。杉はそれを元の通りに押し込んでしまったという。
杉はこの話を語り終えたあと、小林や青柳だって万一の場合は同じことをやるだろうと予想した。小林と青柳はあまりに壮絶な話を聞いてすっかり縮こまったようすで、苦笑いを浮かべるだけだった。
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