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2019年7月1日 紙面から
神戸-名古屋 前半、神戸・ビジャ(左端)に先制ゴールを許し、うなだれるGKランゲラック(右端)=ノエビアスタジアム神戸で(浅井慶撮影)
名古屋グランパスは神戸に3-5で敗れ、6戦勝ちなし(2分け4敗)となった。川崎は小林らの得点で磐田を3-1で下し、勝ち点31で2位に浮上した。大分は浦和に2-0で快勝して6試合ぶりの勝利を挙げ、鹿島と広島は2-2で引き分けた。C大阪は湘南に、仙台は札幌に勝った。
取られて取ってを繰り返すこと3度。グランパスは3-3の同点に追い付いたのもつかの間、立て続けに2失点してジ・エンド。主将でセンターバック(CB)のDF丸山を左臀部(でんぶ)の張りで欠いた一戦で、今季ワーストの5失点。守備のミスに風間監督は唇をかんだ。
「最初に失点したが、相手を崩して点を取った。そこまでは良かった。だが、自分たちで崩れてしまった」
急造布陣だった。丸山に代わってCBに送り出したのはボランチのMFシミッチ。今月上旬のリーグ中断期間の練習で試した一手。そして、ボランチには右股関節手術から復帰のエドゥアルドネットを、左SBには和泉を、ともに今季初先発させた。指揮官はシミッチのCB起用の意図を「後ろに置いて試合を優位に進めたい、ゲームをつくりたいというところ。ただ、ミスを出してしまった。あればポジションの話ではない」と説明した。
そのシミッチが誤算だった。試合後は険しい表情で取材を拒否。後半35分に自陣ゴール付近でドリブルを仕掛け、ボールを奪われたのをきっかけにGKランゲラックがPKを献上。同42分には一対一ので転倒。突破を許し5点目を決められた。
勝ちたかった。5戦負けなしで臨んだ一戦。練習では選手に白紙メニューを提示した日もあった。「チームは変化している。個々の選手とチームにギャップができる。そこを確認してほしかった」。選手は独自にミーティングを実施。5戦計4得点の得点力不足からの打開策を話し合った。
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