未経験から稼げるエンジニアを目指してプログラミングを勉強中の、andosan(アンドーさん)です。先日、ウェブカツ!!というプログラミング学習のオンラインサービスに女性割引という制度で登録し、2週間近くが経ちました。始めてから最初のブログ投稿になるので、進捗や感想に加えてそもそもなぜプログラミングの勉強をしようと思ったかも残しておきたいと思います。
プログラミングを1から学ぶ人は沢山いると思います。選択肢が溢れていますが、自分の例が一つの参考になれば幸いです。
それと始めにお伝えしておきますが、これはウェブカツやその他のサービスについての一個人としての見解を示したもので、アフィリエイトとかステマとかではありませんので安心してお読み下さい。
プログラミングに出会う前の私
私は元々は医療関係のお仕事をしていました。大学卒業後新卒で7年ほど医療職に従事。正社員時代は、残業も当たり前で職場に12時間位いることもザラでした。
途中色々と、ありましたがそれはまた別の機会に書きたいと思います。私はとにかく体力的にも精神的にも消耗しきっていました。気付いたらもう30歳になっていました。「このまま時間がすぎておばあさんになってしまったときに自分には一体何が残るんだろう。」と思い、一旦悪循環ストップのため仕事を辞め、海外に飛び、今はデンマークにワーキングホリデーの名目で滞在中です。
仕事を辞めたはいいけど、次何で食べて行けばいいんだろうと。貯金も多くないし・・・。その時に、プログラミングのことを思い出します。
プログラミング学習歴、過去の学習内容
プログラミングの勉強を始めたのは、ちょうど2019年が明けた頃。Instagramに流れてきた広告を見てプログラミングに興味を持ち、教材を買ったりオンラインの無料講座を受けたりしてJavascript, HTML, CSSをちょこちょこ勉強してました。
私が買った教材はテクノロジア魔法学校という、子供やプログラミング初心者対象に作られたパッケージでした。(13万位したけど)オンラインの講座は、その時英語を勉強していたこともありCodecademyといったサイトを利用していました(Proだと年間数万円位、無料だとできることが限られる)。
だいたい4ヶ月位、仕事が休みの日に時間とって合計50時間ぐらい勉強しました。この時点で、私はどう変わったか?勉強はしたけど、お金は一銭も稼げてない。
4ヶ月後も経った時点で、私はこんな気持ちでした。
「このブラウザの中で確かにコードは書けるけど、自分で一から作るにはどうするの?これでお金をもらってる人たちは、何をしてるんだろう。さっぱり分からん!」
それからしばらくは海外に行く準備やら手続きに追われ、2ヶ月近く何もせず放置。部屋を借り、やっとこさ生活基盤が整った。さあ9月に学校始まるまで何しよう?!という時に出会ったのが、ウェブカツだったんです。
ウェブカツを見つけるまでの経緯
ウェブカツの存在を知ったのは、ネットで「フリーランス」とか検索してた時に着陸したQiitaというサイト。ここでウェブカツの顧問をされているかずきちさんという方の記事を見つけたのです。
私がウェブカツ!!と出会うきっかけになった記事は↓こちらです。
「お前らのフリーランスになるメリットは間違っている」というお話 〜 リク◯ート半端ないって!編 〜 - Qiita
この記事を見た後に、この方が「ウェブカツ!!」というオンラインサービスを提供していることを知ります。
なぜウェブカツ!!に決めたか?
決めるまでに悩んだ期間は1週間。
ウェブカツには仮入部員として登録することでいくつかレッスンを受けることができます。
私も仮入部して、HTML&CSSの動画レッスン受けてみました。驚いたのは、最初の方からいきなり、「さあテキストエディタをダウンロードして、このコードを書いてみましょう」と実践的なんですね。
今までの教材では、テキストエディタなんて言葉すら出てこなかったよ。
今までの無料サービスは、何というか3分間クッキングみたいな印象だったんですね。材料はぜーんぶ、向こうが用意してくれて、私は最後の仕上げをするだけ、みたいな。対して、ウェブカツ!は、最初から自分で進める必要があります。
でも完全に放置かというとそうでもなく、レッスン中も現場でよく使われるものや、重要な考え方はしっかりと伝えてくれます。
この時点で、本入部して他のコンテンツも学びたいという気持ちが強くなってました。それと、ウェブカツ!!には、女性割引という制度が存在します。(2019年6月時点)本会員の値段は今は出せないけど、女性割引でなら学べる。
費用面で他のスクールと比べると、非常にありがたいお値段です。そして、ここならお金を払っても、それ以上のものが得られるかもしれない・・・そういう期待感も大いに手伝い、仮入部してから1週間も経たないうちに本入部員になったのでした。
実際に2週間程度学習を続けてみて
正直、入ってよかったと思っています。
いや現実、ものすごく辛いですよ。動画を進めるにつれ、コードを書く量が急激に多くなります。そして質問欄を見るとかずきちさんやコーチの厳しい言葉の数々が。その後「鬼練」というアウトプットの練習(これは本入部していなくても今は見られるかと思います)にも、「これは言われなくても自分で試してね?当たり前だよ?」的なコメントが。あああ恐ろしい。
でも、言ってることは全うなんです。それが逆に、自分がだれてしまわないための原動力と言うか、モチベーションに繋がっています。
そしてツイッターでウェブカツのハッシュタグを検索すると、そこには沢山のウェブカツ生、仲間がいます。私はツイッターは殆ど動かしたことのない人種だったんですが、いや楽しいやんこれ。
ツイッターで日々戦っているウェブカツ生のTLを見ていると、自分1人で勉強してる訳じゃないと実感できます。また、顧問のかずきちさんも毎日ツイートをされています。私は毎日こっそりチェックしています。
そんなこんなで、私はウェブカツをプログラミング開始10日で学習時間43時間。過去4ヶ月で50時間の記録、もうすぐ抜きそう。今は働いてないから時間があるっていうのが大きいですね。時間管理全然出来てないので、その辺は課題です。
人それぞれ何を重んじるかは差がありますが、
もし、これからプログラミングを始める人がいるとすれば、オンラインで通学の時間が節約でき、実際の現場で使える情報が得られる、ウェブカツ!!は私はアリなんじゃないかと思います。
まとめ
- ウェブカツ!!に入った決め手:余計な勧誘がないこと、レッスンの内容が実践的で無駄がないこと、価格面で他スクールよりも負担が少ないこと。
- 女性割引制度は今後内容が変わったり価格が変わる可能性がある。進捗報告などルールがシビアだが、それも一つのトレーニングと捉えると厳しいものとはいえない。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
(前回の記事はコチラ)