使用例1 | |||
今日は素敵な夜だ。 とってもいい物があるんだ。 この前、TVショッピングで買った「簡単串刺器」が、今日届いたんだ。 だから、早速彼女を串刺しにするんだ。 僕の彼女は、とってもかわいい娘さ。 僕の事を大好きなんだ。 でも、とても恥ずかしがり屋さんなので、口では僕の事を 「大嫌い!」「二度と来ないで!」なんて言うけど、 わかってるよ。 本当は僕の事、愛してるんだろう。 だから、僕が君を素敵な串刺しにしてあげるよ。 そう彼女に言うと、彼女は真っ青になって、怒り出した。 いいんだよ、恥ずかしがらなくても。 わかっているよ、君の本当の気持ちは。 でも、どうしても素直になれないみたいなので、 「簡単串刺器」に付いてた「鎮静棒」で落ち着かせてあげたよ。 それから彼女を僕の家まで運んできたんだ。 服を脱がせて、「拘束ベルト」で「簡単串刺器」にセットした。 でもまだ目を覚まさない。 眠ったまま串刺しにしたら、彼女がかわいそうだ。 せっかく素敵な串刺しになるのに。 幸せの瞬間をしっかり感じて欲しいんだ。 やっと彼女が目を覚ました。 喜んでくれると思ったのに、なぜか彼女は叫びだした。 「許して!」「助けて!」「殺さないで!」 本当に恥ずかしがり屋さんなんだから。 君の喜びの声が聞きたくて、 頭の「拘束ベルト」はしなかったけれど、仕方ない。 大丈夫だよ。言葉で言わなくても。 君の本当の気持ちはわかっているから。 彼女の頭に「拘束ベルト」をセットする。 ベルトには口をふさぐボールも付いている。 串が口から出るときには勝手にはずれる優れものだ。 ボールをはめると、彼女は必死になにかモゴモゴ言った。 そんなに嬉しいのかい。 さぁ、いよいよ串刺しだ。 ハンドルをゆっくり回す。 串の先が、回転しながらせり出してくる。 先が、彼女のかわいいお尻にあたる。 そしてどんどんお尻の中に入っていく。 彼女は何か叫ぼうとしているけど、ボールをくわえているので、 「ウウゥ」「ウグゥ」「グググ」としか聞こえない。 たぶん喜びの声だろう。 やがてボールがはずれると、「うげぇ」と声がして、 彼女の口から、ズイッと串が飛び出した。 彼女は喜びにピクピク震えている。 素敵な串刺しが出来上がった。 ここで僕は初めて気がついた。 彼女を焼くコンロが無いや。 でもまあいいか。 串刺しの彼女はとても綺麗だ。 今日は一晩、彼女を飾って眺める事にしよう。 二人っきりの幸せな夜だ。 (おわり) | |||
使用例2 | |||
NISE作品一覧へ戻る | |||