| 私は渡辺クミ、保健委員です。健康診断のお手伝いや校内美化、そして怪我した子や具合の悪くなった子の世話をするのが仕事です。自分で言うのもなんですが、クラスでも優しい保健委員で通っています。でも最近もう一人の自分に気がつきました。 実はクラス会で有罪となった子を処刑するのも保健委員の仕事なのです。保健委員は人間の体に詳しいですし、これも一種のお掃除ですから。この間、リョウタ君という男の子が、エッチな事ばかりしてみんなに迷惑をかけたので、チンポ切りの刑になりました。もちろん私が刑を執行しました。 手足を押さえられて泣き叫ぶリョウタ君のズボンとパンツを下ろすと、かわいいおちんちんが姿を現しました。私はなんだか興奮してきました。リョウタ君のおちんちんに手を触れ、優しく撫でるようにすると、リョウタ君は必死でもがいて抵抗しているのに、おちんちんはピンとたってきました。これが勃起なんですね。その根元によく砥いだハサミをあてて、一気にジョキンと断ち切りました。リョウタ君は信じられないような大きな声で絶叫し、切られたあそこからはすごい量の血が勢いよく噴き出し、私も血まみれになりました。でもその時、私はものすごい快感を感じて、ボーとなってしまいました。あそこもなんだかジンジンしているようでした。 リョウタ君は白目を剥いて悶絶しています。かわいそうにショックでそのまま逝ってしまったようです。リョウタ君の体は、女の子なら良い食材になるのですが、男の子はだれも食べたがらないので、園芸委員に頼んで、肥料にしてもらいました。 もう一人の私、もうわかりましたね。あれ以来、だれかをハサミで切り刻みたくてたまらないのです。ハサミは毎晩家に持って帰って、しっかり砥いでいます。いまや切れ味ならナイフにも負けません。いつも通学鞄の中にハサミが忍ばせてあります。体育の時間の着替えなどで、クラスの子のかわいいお腹などを見ると、ハサミを取り出して切り裂きたくなる衝動を抑えるのが大変です。あまり必死な目で女の子の体を見ているものですから、変な噂も立ち始めたようです。遠足では、委員長の解体に参加しましたが、もちろんハサミは使えませんでした。それでも委員長のお腹を切り裂いて内臓を引き出すとき、顔がゆるんでいたようで、クミちゃんアブナイよー、と言われてしまいました。このままでは私はおかしくなってしまいそうです。 そして私は思いつきました。なにも他人の体を切らなくてもいいんだ。自分の体を切ればいいんだと。 さっそく私はお風呂場で裸になりました。鏡に私の裸が映っています。今からこの体を切り刻むのだと思うと、ドキドキしてきました。あそこもまたジンジンしてきました。足を開いて腰を下ろし、愛用のピカピカのハサミを開いて両手で持ち、その片一方の刃を私のあそこの割れ目の中に挿し込みました。冷たい鉄の感触にあそこがビクリと震えます。早くもよく砥いだ刃に触れあそこの中が少し切れたようです。痛みが走りあそこから血が流れます。しかしそのような痛みはこれからの楽しみの前奏に過ぎません。そして思いっきり力いっぱいにハサミを閉じました。ゾブリ、鈍い音がして私のあそこが切り裂かれます。信じられない激痛が走りました。そして快感も。 血があふれ出し生臭い匂いが立ち込めます。これこれ、これだわ。私は構わずゾブゾブと自分のお腹を切り裂いていきます。かなりの力が要りました。気が遠くなっていきます。もう痛さは感じず、気持ち良さしか感じません。ハサミを置いて、お腹の切れ目に両手をかけ、一気に拡げます。ブチブチと何かが避ける音がして、私のはらわたがボタボタとこぼれ落ちます。こんなにいい気持ち、初めてだわ。もう何も考えられない。最高の快感の中で私の意識は消えていきました。 (おわり) |