林間学校・石蒸し料理
 私は石田マミ、小学校5年生です。私たちは今、林間学校に来ています。今日のお昼は、体験学習として、河原で南の島の石蒸し料理にチャレンジします。熱く焼いた石を使って、お肉やお芋を蒸し焼きにするそうです。楽しみです。
 すでに河原では、男子たちが、深さ1m以上の深い穴を掘っています。その横では、大きな焚き火をして、頭ほどの大きさの丸石を焼いています。

 続いて食材選びです。各クラスの女子の中からくじ引きで食材になる子を選びます。男子がくじを引かないのは不公平だという子もいましたが、先生が、女子の方が肉がおいしいのだと説明してくれました。それに女子の多くも、男の子なんか食べたくないと言ったので、そのまま女子だけでくじ引きする事になりました。早くも女子も男子も、「○○ちゃんがおいしそう。」「△△が食いたい。」などと勝手な事を言い合っています。
 私が前から少し気になっていたタカシ君が、友達に「おまえ、誰が食べたい?」と聞かれて、しぶしぶ小さな声で何人かの名を答えた中に、私の名が入っているのが聞こえました。私は聞こえなかった振りをしましたが、とてもびっくりしてドキドキしました。タカシ君に食べてもらえるなら、私、食材になってもいいかな。
 くじ引きが始まりました。みんな、キャアキャア言いながら、くじを引いていきます。外れた子は「よかったー!」とまた大騒ぎします。けれど中にはなんだか残念そうな子もいます。私の順番が来ました。ドキドキしながら、くじを引きます。外れでした。ホッとしたような、残念なような、複雑な気持ちです。タカシ君、私を食べてもらえなくて、ごめんね。またチャンスがあるかもしれないわ。もう少し待っててね。
 ヨシコちゃんがくじを引くと、そのくじには赤い印が付いていました。「いやーん、当たっちゃった。」ヨシコちゃんが言いました。「じゃあ、私が食材ね。」なにか少し嬉しそうです。クラス委員のエリちゃんが「そうよ。準備があるから、早く服を脱いで裸になってね。あっ、その前にトイレに行っといてよ。」と事務的に言いました。ヨシコちゃんの親友のユリエちゃんは「がんばってね。」と励まします。ヨシコちゃんは「今までありがとう。私がお料理になったら、おいしく食べてね。」と親友にお別れを言いました。

 ヨシコちゃんは、言われたとおりトイレを済ました後、着ていた服を全部脱いでいきます。ヨシコちゃんは5年生にしては大きな胸をしていて、もうブラジャーをしています。そのブラジャーを外します。すごくきれいなオッパイです。うらやましいな。パンツも脱ぎます。あっ!ヨシコちゃん、もうあそこに毛が生えてる。大人だなぁ。とうとうヨシコちゃんは、何一つ身に着けない丸裸になりました。
 先生が、ヨシコちゃんの口に、小さな袋を押し込み、その上から猿ぐつわをしました。先生の説明では、その袋はブーケガルニといって、中には月桂樹、パセリ、タイム、ローズマリー、クローヴなどが入っているそうです。本来の南の島ではこんな物は使わないそうですが、お肉の臭みを消してくれるそうです。それから私たちがヨシコちゃんの全身に塩コショウをすりつけました。ヨシコちゃんは、くすぐったそうでしたが、口をふさがれているのでモゴモゴ言うだけです。それから先生は、ヨシコちゃんの手を体の後ろに回して縛りました。それからあぐらに座らせ、足首を縛りました。グイと体を前屈みにさせ、足を縛った縄の端を首にかけて、頭を足の方に引き寄せ、固く縛りました。ヨシコちゃんは、思いっきり体を丸められた上、きつく縛られて、とても苦しそうです。いつもエッチな事ばかり言うリョウタ君が「俺、知ってるぞ。あれSMって言うんだ。兄ちゃんの本で見たぞ。」って言いました。大事な体験学習をしているのに、そんな事を言うなんて、リョウタ君は最低です。さらに先生の指示で、ユリエちゃんが、ヨシコちゃんのアソコを指で拡げて、「ごめんね。」と言いながら、そこにもブーケガルニの袋を押し込みした。その後ヨシコちゃんをゴロンと転がし、エリちゃんがヨシコちゃんのお尻にシナモンスティックを挿し込みました。最後に何人かでヨシコちゃんを転がしながら、全身を大きな白布で巻いて縛って、食材の準備完了です。

 ヨシコちゃんの準備ができると、男子たちが、穴によく焼いた石を入れました。一時間近く焼かれた石は、近づくだけで熱いくらいです。男子たちはやけどをしないように注意しながら、シャベルや長い棒を使って穴の底に平らになるように焼き石を敷いていきました。石を敷き終わると、その上に学校から持ってきたバナナの葉を川の水で濡らして敷きました。ものすごい湯気が上がります。その上に白布で包んだヨシコちゃんを降ろします。さっそく熱さを感じたのか、包みがもぞもぞ動きます。穴の壁とヨシコちゃんの包みのすきまには、バナナの葉で包んだお芋や野菜を詰めました。その上からまたバナナの葉をかぶせ、余った焼き石を上に置きました。最後に土をかぶせて穴を埋めました。後はじっくり時間をかけて、蒸し上がるのを待つだけです。

 その後、クラス別にレクリエーションをして2時間ほど経ちました。もうお腹がペコペコです。いよいよ料理完成の予定時間です。みんなで蒸し焼き穴を掘り返します。石はまだ温もりを持っていましたが、もう手で触れても大丈夫なくらいになっています。
 ヨシコちゃんの包みが出てきました。布は焦げて茶色になり脂がにじんでいます。引き上げて包みをほどくと、一気にいい匂いが拡がります。ヨシコちゃんは、丸まった姿のまま、おいしそうに蒸し焼きになっていました。白かった肌は、キツネ色になっています。先生が指で押すと、脂がじわっと浮き出します。「いい出来上がりだな。」と言って、ナイフでヨシコちゃんの腿の肉を少し切り取り、味見をします。「素晴らしい。とてもおいしいよ。それじゃ、みんなで食べようか。」と先生が言うと、待ちかねていた私たちは、ワァーとヨシコちゃんに駆け寄り、争うようにお肉を切り取り、食べ始めました。後はもう夢中です。
 お肉はとても柔らかかったです。男子は文句を言いましたが、二つのオッパイは、女子だけで分け合いました。リョウタ君が狙っていたアソコのお肉も、ユリエちゃんのものになりました。エリちゃんは「ここが栄養あるのよ。」と言って目玉をしゃぶっています。タカシ君はお尻のお肉が気に入ったようです。先生がナイフでヨシコちゃんのお腹を割きました。内臓までしっかり熱が通っているようです。男子たちがどこかからノコギリを持ってきました。ヨシコちゃんの頭を切って、脳味噌を食べようというのです。
 このような大騒ぎの後、ヨシコちゃんはほとんど骨だけになってしまいました。あっ!ヨシコちゃんの家の人のために少し残しておけばよかったかな。でももう遅いので、せめて骨だけでもお土産に持って帰りましょう。おいしかったよ、ヨシコちゃん。こうして今日の体験学習は終わりました。

 明日は林間学校最終日です。明日はバーベキューパーティーが予定されています。明日はだれが食材になるのかな。

(おわり)
林間学校その後・誕生会
NISE作品一覧へ戻る

動画 アダルト動画 ライブチャット