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復興カレッジ in 東京 ニーズと支援のマッチング作戦
明日へ!震災を乗り越えて新しい東北を作っていくために、あらゆる知恵を結集する学びの場「復興カレッジ」。
第5回目は、被災地のニーズと、ほかの地域からの支援をどうマッチングさせて復興を進めていくかがテーマです。
被災地では多くの失業者が生まれ、雇用創出が大きな課題となっていますが、その一方で、復興に必要な人材が不足し、産業再生や福祉の充実が遅れているという実態があります。
また、被災地から離れた東京などの大都市では、自分のスキルを生かした協力をしたいという多くの人や企業が、支援の場や機会を求めています。
これから復興を継続的に進めていく上で、被災地の「ニーズ」と「支援」をどうつなげていけばよいのか。今、各地で誕生している新しいスタイルの支援の仕組みを紹介しながら話し合います。
司会者プロフィール
関口 知宏(せきぐち ともひろ)さん 俳優・リポーター 「関口知宏の中国鉄道大紀行」や「ファースト・ジャパニーズ」「関口知宏のオンリーワン」などNHKの番組で世界・全国を巡り、多くの出会いを果たしてきた。 復興のため、様々な可能性を自分の足と感覚で探したいと思っている。  |
出演者プロフィール
辰野 勇(たつのいさむ)さん (株)モンベル 代表取締役会長 1947年大阪府堺市生まれ。アイガー北壁を最年少で登頂するなど登山家として活躍しながら、28歳の時にモンベルを創業。日本を代表するアウトドア用品メーカーに育てあげる。阪神・淡路大震災や東日本大震災では、発生直後から被災地にはいり、アウトドア企業ならではのノウハウを生かしたユニークな支援を展開している。  | 玉川 努(たまかわ つとむ)さん NPO法人ETIC.(エティック) 新しい事業作りに挑戦する社会起業家を支援・育成するNPO「ETIC」で東北復興支援を担当。被災地で復興にとりくむ個人や団体を「復興リーダー」と名付けて資金やスキル提供する他、ともに活動する人材を全国から募集して、現在30の復興プロジェクトに「右腕」として派遣している。2014年度までに200名の「右腕」派遣をめざし、被災地のニーズと支援をつなぐ最前線で活動中。  |
鹿野 順一(かの じゅんいち)さん @リアスNPOサポートセンター 代表理事 釜石市で菓子店を営む傍ら、2004年に町づくりNPOを発足。東日本大震災で店のある商店街が壊滅状況となる中、「このままでは町から事業がなくなり、人がいなくなって地域が死んでしまう」という危機感から事業者支援プロジェクトを立ち上げる。「被災コミュニティが自らの意志で復興し、つながり、にぎわい、ふれあいを取り戻そう」と情報発信や販売ルート作りのサポート、資金やアイディアを得るための支援団体との“つなぎ手”の役割りも担う。  | 鹿島 美織(かしま みおり)さん 株式会社アネモア 代表取締役 ぐるぐる応援団 代表 震災直後の3月末から、被災地で何が必要とされているかを丁寧に聞いて回り、常に現場のニーズに合った支援を展開してきた。いま活動の中心となっている宮城県石巻市では、津波で13台のバスが流されたバス会社と連携。「買い物ができない」「通院ができない」という被災者の声を汲み取ったコミュニティバスの運行プロジェクトを手掛け、持続可能な事業モデルにするため試行錯誤を繰り返している。  |
開催日時 | 2012年2月5日(日)午後1時30分~5時00分 |
場所 | ザ・ルーム 代官山 住所:東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビル 交通:東急東横線「代官山駅」徒歩1分 JR山手線・日比谷線「恵比寿駅」徒歩8分 WEBサイト:http://theroomdaikanyama.com/acces_map/acces_map.html(クリックするとNHKサイトを離れます) |
定員 | 120名 |
応募方法 | - 参加受付確認メールを、開催日の2日前までに入力していただいたメールアドレスにお送りいたします。このメールが「参加証」となりますので、必ず連絡のとれるメールアドレスをご入力ください。
携帯電話でメールの着信拒否設定をしていると、こちらからご連絡できません。ドメイン nhk.or.jp を受信可能に設定して頂くか、PC用のメールアドレスを入力し直してください。 - 開催中止など、急な連絡を事務局よりさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 18歳未満の方が応募する場合は、必ず保護者の同意を得てご応募ください。
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参加募集締切日 | 2012年2月1日(水) ※応募多数の場合は抽選となります。 |
当日席 | 若干数予定 先着順 |