(2699)浮遊 いつまで観ても見飽きないもの、クラゲ。 以前、中国地方の病院へ娘と一緒に新幹線に乗って受診したことが 数回ある。 関西労災病院、整形外科 大和田哲雄医師に無謀な実験手術の生贄にされて、脊髄神経に麻痺や激痛などを起こされ、いかんともしがたい身体にされてから、あっちこっちの病院へ受診した。 そこの病院の当時の副院長が整形外科医で、且つ、☆の同窓生だった。 同じクラスになったことは無いが同じ町内。会えば会釈しあう同窓生。 医師になった諫早高校のクラスメイト達の中で、美和子女史は高2の時のクラスメイト、彼女は長大医学部へ進学し、内科医になった。 ☆が関西労災病院の大和田哲雄医師の医療犯罪に遭い、脊髄神経を麻痺させられた事件で、美和子女史があれこれ電話などで心配してくれていた。 諫早の同窓会で帰省した折、美和子さんと一緒に食事に行った時も あれこれ親身になって話してくれた。 彼女が『私は内科医やっけんねえ、、整形外科って言ったら、ほら、◎×君が確か整形外科よ。今◎◎県の病院にいるらしかけん、彼に相談したらどがんやろか?』とアドバイスをくれた。 以来、☆は数回、中国地方の同窓生のもとへ通院したことがある。 その帰途、せっかくここまで来たんだから、と 娘と☆は厳島神社へ参拝に行ったことがあった。 船で安芸の宮島へ渡る前日 船着き場近辺のホテルに宿泊した。 朝、船に乗ると、、朱塗りの厳島神社の鳥居が見えてきた。竜宮城かと思うほど鮮やかな、海の上にそそり立つ朱い立派な鳥居に目を見張った。 たまたま引き潮の時で、娘は海の上に降り立ち、鳥居の足元の土台まで触ってきた。 同じ日、島内を巡り、美味しい蒸し穴子のお食事をした。そして、水族館にも入ってみたのだった。 生まれて初めて、クラゲばかりの幻想的な水槽を見た。無数のクラゲが浮遊している。 そのクラゲをみていたら、すごく気持ちよくなったのだ。自由に浮いて泳ぐ快感…幻想の世界。 心癒されるというか。身体の苦痛を和らげられるというか、、、以来、クラゲの水槽に憧れる☆。 先月、家人が黒部マラソンに参加した折、義母と娘と☆の三人で魚津水族館へ行ったが、そこにもクラゲの水槽があった。 クラゲの数は少なかったが、、美しかった。 喫茶店などで水槽を置いてあるところもあるやと聞くが、梅田界隈にもクラゲの水槽を置いた喫茶店がないかなあ、、。スイスイ浮遊する半透明のクラゲを見ながら飲むコーヒーは一味違うのではないだろうか。 自宅では生き物は猫を飼うだけで十分である。 これまでザリガニ、金魚、リクガメ、メダカ、カエル、などを数回飼ったが、、どれもこれもお世話が大変で、且つ、何匹かは死んでしまった。お庭の木の根元には小石を置いたお墓がある。娘と夜、手を合わせて埋葬したのだ。 フロリダハコガメに至っては、、拒食症気味の亀で、、姪っ子が大学で飼育不能とみて、我が家へ持ってきた亀だった。で、バナナを時々食べるだけ。減塩の上質の薄いハムも時々食べてくれた。 しかし、大方口を開けない。水も飲まない。☆も仕事で多忙、娘も学業で多忙、家人は相変わらず夜遅い。 ある日、リクガメ、よのすけが、、軽くなって動かなくなってしまった。箱に入れて、他府県のセカンドハウスの庭に家族で埋葬をした。 姪っ子に『よのすけ』の死を伝える電話をした。そのさなか 思わず、☆は号泣してしまったことを覚えている。 自分の責任だと、姪っ子に詫びながらオイオイ泣いた。姪っ子は優しかった。 『大学でもなかなか餌付けが出来ない亀さんで、チチちゃんところでそれだけ生きられただけでも十分。』と慰めてくれた。 今ならネットで検索して、拒食症気味の亀さんの育て方など、少しは上手くできただろうに、、あの頃はネット検索などなかった。 生き物を飼う、ということは凄い責任が伴うのだ。 浄土真宗の信徒だった母が施す心 殺生をしない心など常々話していたことが☆にも沁みついているらしい。 命をむやみやたら殺生するものではない。 悪いことをしたら、地獄の釜が開く、、と母は幼い娘たちに話していた。 縁側から裏庭を見つつ、幼い☆は地獄の蓋が開くような怖さを想像して、ビビったものだ。 今では、命を失う過程のことを思うと気の毒で可哀想である。 辛いだろう、痛いだろう、苦しいだろう、、と、そっちが気になる。 いつぞや、テレビで、漁師さんが魚の鮮度を保ったまま出荷する方策として、魚の脊髄神経に針金を通す、という作業をやっていた。魚は一瞬体を痙攣させた。 あれは辛かった。☆も脊髄神経を大和田哲雄にデッカイ釘と、多量の血液放置で、激痛にさせられた身の上。 残酷である。魚の激痛を想像するだけで、、身が震える。 想像を超えた激痛を体験させられた☆は神経の無い生物がうらやましい。お花は,、枯れる時、痛みは感じないに違いない、、と思った☆だが、実際、どうなんだろう。木々の葉が紅葉してやがて枯れて散る時、、痛みはないのではないだろうか。 人間はやっかいだ。サンザン苦しんで死んでいく。 枯れるように、痛みなく死ねたら、、と思う。 ある若い女性と話していたら、彼女のおばあちゃんが常々、ピンピンコロリを祈願してお寺参りをしておられたそうで、ある日、昼寝している最中に、ソファーで眠りながら亡くなったのそうだ。 それをみたお祖父ちゃんが、ご自分もお寺参りをするようになられたのだそうだ。 しかし ピンピンコロリのお寺の住職が長年寝たきりだった、という話もきく。ええい、ままよ。クラゲのように 浮遊する心持で、、心地よく暮らすしかない。 ~大和田哲雄医師の犯罪医療と闘う大阪の☆~ 追記: 医療過誤に遭った場合、整形外科医は大方、医師同士かばいあう。 色々な人が☆の医療ミスの協力医を探してくださった。 整形外科医の中には一人も、協力医は見つからなかった。 ☆の同窓生すら、そうだった。医療ミスと分かると、、距離を置かれる。 産婦人科と整形外科は医療ミスの多いことで有名らしい。 だから整形外科医師同士、庇いあうのだ。 |
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おはようございます。
クラゲ、見ていて飽きませんね。周りに身を任せているようで、そうでもない、あの浮遊感。うらやましくもあります。
ところで、いつも気になってるのですが、プロフィールの猫ちゃん。
飛んでいるような、浮遊しているような。
いいショットですね。
2019/6/26(水) 午前 6:17 [ 遅生 ] 返信する
命の大切さが ないがしろにされる事件が多くて
心痛みます
特に幼い子供が犠牲になるのは耐え難いものがあります
('Д')
2019/6/26(水) 午前 7:17
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shirochannさん、お久しぶりです。まあ、厳島のある地域にお住まいなんですね。素晴らしい環境でいいなあ。☆も機械に弱くて、いつも家族の時間のある時とか、疲れていない時とか狙って、もみ手で頼むのですよ~♪移行はギリギリあたりで、と思っております。
腰痛のお具合、心配です。ご無理は決してなさらず、でも、体を甘やかさず、ここのところが塩梅が難しいですけどね、、お大事になさってくださいね。☆
2019/6/26(水) 午後 0:51
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遅生さん、猫のこと、気づいて下さってありがとうございます。
これは、ファンシュンさんというブログの方が、初期の頃、☆の医療過誤記事を読まれて、☆を猫に例えて、ぶ~んと飛んでくる蚊トンボを大和田哲雄医師に例えて、☆がジャンプして、叩き潰しているように見えるフォトをプレゼントしてくださったのです。
すごくうれしかったです。結局、叩き潰せてないのでしょうが、、まあ、悪いやつ程よく眠るって映画もありましたからね。笑 ☆
2019/6/26(水) 午後 0:55
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猫パパさん、命に対する思い、というのが現在希薄になっているような気がしますね。
人権っていいますが、人権教育を社会でしなくちゃいけない程、市民一人一人がその精神を忘れている人が増えていると感じます。人心の劣化、、これを強く感じます。それが現実となった今、、うっかり子供を産んだ人間が、育てられない、虐待する、と危険を察知した時点で、しっかりしたシステムがその子供を引き受けるしかないのではないかと思います。でも児童相談所はちゃっちい。あまりにも、、専門家も少なく、権限も小さい。プロを配置しないと、こういう事件はどんどん広がり犠牲者が出ますね。☆
2019/6/26(水) 午後 1:01
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8時35分の内緒さん、まさにそこ、!☆も同じことを感じていますよ。今やテレビなどは吉本に大方乗っ取られている感じ。それと現政権に。笑。で、吉本でこういうことが起きた場合、きっちりとコメンテーターや学者がビシッと言えるか、、と心配でした。
やはり、、奥歯にものが挟まったような物言い、それに、なんだか、こういうこと、ありえるよねえ、という司会者の声、、耳を疑いました。かばいあいの国は腐ります。一部、内緒さんが仰ることをズバッと言っておられた方がおられました。まずは詐欺でお金をだまし取られた方々へ、今回の渦中の芸能人がお金を返す、、吉本興業も責任をとる、、そこまでしないと、、こういう不祥事はどんどん増えますよね。
甘い社会ですが、甘い社会はその甘さで腐りますよね。☆
2019/6/26(水) 午後 1:07
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去年か“クラゲ姫”と言うクラゲが大好きな女性のテレビドラマがありました。原作は漫画らしいですが、クラゲが大好きな人は多いですね。うちの近くの江の島水族館もクラゲが有名で、夏には夜の見学があります。医者のかばい合いは有名ですね。自分がミスした時のことを思って、かばっているのでしょうかね。
先日、いとこ会をしたときに、裁判官を定年退職してから今は弁護士をしている従兄に簡単に☆さんの話をして、「負けた理由が分からない」と言ったらひとこと、「そりゃあ、弁護士だよ」と言いました。詳細は言わなかったのにも関わらず。
ピンピンコロリのお寺の住職が長年寝たきりだった、という話には大笑い。きっと、人のことばかりお願いして、自分のことを仏様にお願いする暇がなかったのでしょう。
2019/6/26(水) 午後 5:34 [ madonna ] 返信する
こんばんは。
クラゲ優雅に泳いで、いつまでも見れますねぇ~
ナイス!
2019/6/26(水) 午後 11:02
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❶madonnaさん、クラゲ姫のドラマがあったのですか!?見たかったわ~~そのドラマ。
江の島水族館、夜の見学、良いですね~♪何時間見ていてもじっと見上げている様子が目に浮かぶようです。見学者への大サービスですね。医師同士の庇いあい、どうしようもないですね。原告の会で発表された大学病院の小児科医は自ら医療過誤の被害者側に立って証言されたそうですが、上司は一度、彼を呼んで『証言したのか?』と問われ、『はい』と答えたら『そうか』と一言おっしゃって、、そのまま、左遷もなく、普通に医師として職務を続行されたそうです。人間として黙っていられない、医療現場の犯罪、稚拙、、こういう医師が増えてくると医療犯罪は確実に減っていくでしょうね。
2019/6/26(水) 午後 11:03
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❷ 裁判官をされておられた従兄さんが仰った言葉、具体的には仰らなくとも いくつか考えられますね。大和田哲雄側の許弁護士のことか、それとも被害患者☆の雇った岸本弁護士のことか、、あるいは双方の弁護士、許と岸本のことか、‥2人の弁護士は岸本の事務所で会ってあれこれしていたことは事実でした。有り得ない行動ですが。それに、許弁護士の書面は実に信憑性がなく、同じことをダラダラ紙数を須安だけのことが多く、ラインを引くのも同じ画像をその津語都合よく書き換えてましたし。岸本弁護士は反論を全く書面に書いていませんでした。一審の4年間、岸本は居眠りばかりしてさぼり倒しました。☆は岸本のやる気のなさをずっと見ていて、あれこれ推察しました。
2019/6/26(水) 午後 11:15
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❸ははあん、これは、家裁の調停段階で、許弁護士が提示した300万+アルファで手を引いてくれ、という☆への提示があったそうですが、岸本は裏でそれをもらうことも出来たと想像します。☆からは着手金や裁判費用もどんどんとれますし、双方からお金を受け取る,、、信用にかかわることですからタブーですけど、一部の弁護士はやってるはずです。元検事さんが☆に『よほど家族同様に思ってくれる弁護士出ないと医療過誤裁判は負ける』とおっしゃいました。その意味も 従兄さんなら理解して下さるのではないでしょうか。裏取引をする弁護士がいるってことを。☆
2019/6/26(水) 午後 11:16
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きりんさん、ほんまに、、いつまでも見飽きず、ず~~っと見ていられますねえ。
スイスイぷかぷか、、、な~んも考えんと、、浮遊していられる、、それに美しいですしね。☆
2019/6/26(水) 午後 11:18
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何て綺麗なクラゲでしょ~~
刺さなければ、、一緒に遊べるんっすけど🤩
2019/6/27(木) 午前 3:54 [ ヒサヒサ ] 返信する
ヒサヒサさん、綺麗ですよね~。でも、確かに刺すクラゲは、楽しんでなんかいられない。諫早では夏のお盆過ぎたら、海で泳ぐなって言われてました。『イラ』が出ると言って。イラとは、クラゲのことだったらしいです。刺されるんですね。沖縄の美ら海水族館にはハブクラゲが水槽にいました。ハブのような猛毒を持っているそうです。でもガラス越しに見るだけなら、、、美しい。☆
2019/6/27(木) 午後 1:53
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水族館え悠々と優雅に泳ぐ海月を見ていると飽きないですね
海月って何を考えているのかなぁ~~~~って思います
メールに書の感想を頂有難うございます
最近病院通いばかりで又病院に行かない日は梅漬けに中々PCを開けることが出来なくて・・・先日大腸カメラで検査をしました。大きなポリーブがあり切除術をしました。一泊入院しました。病室は老人病室の8人部屋で軽い認知症の方ばかりで少々ショックを受けました。年齢も私とあまり違わない(年下のかたも)方でした
最近よく物忘れがありいずれ自分もと思いましたよ
今日は超音波の検査に行ってきました
梅雨に入ると星さんお体お辛いのでは?・・・お大事になさって下さいね
2019/6/27(木) 午後 7:18
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❶志保子さん、あめぶろでのコメントが残せる仕様の方と、そうでない方といらっしゃるようですね。☆は資格をもっておりませんので、、限定バージョンのコメント欄には何も書けない状況です。それでメールで感想を書かせて頂きました。読んでいただけて良かった~~!♪ 最近そんなにたくさん、受診や検査やオペをなさったのですね。知らなくて驚きました。物忘れは☆もしょっちゅうですよ。有名人の名前も思い出せないことがしばしばです。苦笑 老人病室ってあるんですか、、、ちょっと、寂しいですね。年齢層がいろいろな人がいる病室の方が気持ちが晴れますね。☆が13年前に関西労災病院で麻痺させられて、大和田医師たちに侮辱と放置をされていたころ、病室を替えてもらったことがありました。
2019/6/27(木) 午後 7:43
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❷端っこの六甲山が見える部屋へ。そこは4人病室で、3人が10代、20代、30代、と若い女の子ばっかり!☆一人オバサンでした。でもそのおかげで、彼女たちの真珠のようなコロコロ笑う声や明るい気分をもらえて、未来がある若者たちと一緒の病室で、正義感も強い女の子たちでしたから、大和田医師の対応などもしっかり聞いて、後で批判や非難などを言ってくれました。ナース達の言葉もしっかりと☆に教えてくれました。彼女たちは揃ってスキーで骨折した人でした。☆もスキー大好きなので、楽しい気分をもらえました。今、膝サポ、腰コルセットで固定しながらふうふう言って過ごしています。笑。志保子さん、後で、またご連絡させていただきますね。☆
2019/6/27(木) 午後 7:43
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おはようございます!
またご無沙汰してしまい、ご心配おかけしましてスミマセン<m(__)m>
自分も色々飼育しては、今生の別れを重ね、時には逃げられたり、を繰り返してきたのでお気持ちお察しいたします。
気持ち的には犬や猫が好きなので飼いたいのですが、やっぱりいつか迎えるであろう別れの日を思うとおいそれと手が出せないんですよね。
せめて今も玄関の水槽を10年以上彩ってくれている金魚たちを大切にしてあげたいなと。
クラゲ、自分も好きですよ。
食べるのも好きですが、横浜の水場でしばしば見かけるミズクラゲは食用じゃないんですよね(苦笑)手に取ってみると結構固い体で驚かされたり。
有毒の類も少なくないので用心に越したことはないですが、あの不思議なビジュアルは眺めていて飽きないし癒されます。
2019/6/29(土) 午前 10:42 [ 鉄の爪 ] 返信する
鉄の爪さん、こんにちは~♪玄関に金魚を飼ってらっしゃるのですね。楽しみですね。動くもの、生きているものは心惹かれますね。でも生きている命は責任が伴い、いずれ死と向き合わなければならないのですね。金魚さんたちは鉄の爪さんに飼育されていて、幸せものですね。覚悟を持っている方ですから。クラゲ、いろいろな見方、食感、触感、多面的に考えると、なるほど、ですね。☆はクラゲに触ったことはないような、、、子供の頃、数回、横島の海であったような遠い記憶です。クラゲの乾燥したものを酢の物で食べると美味しいとは大人になってからの経験です。ビジュアル的にはクラゲは見飽きない、そして癒されますね。緊張感がないですし。☆
2019/6/29(土) 午後 0:49
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午後6時1分の内緒さん、心がけていただいて、本当に助かります。ありがとうございます。感謝でいっぱいです。一応ゲスブにお返事を書かせて頂きましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。感謝∞ ☆
2019/6/29(土) 午後 0:52
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