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【芸能・社会】

高島政宏「最後は眠るように旅立っていったのがせめてもの救いです」 2年前から病院の緊急連絡が頻繁に…

2019年6月28日 18時21分

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 亡くなった高島忠夫さんの息子でそれぞれ俳優の2人が所属事務所を通じて、ファクスでコメントを発表した。

 次男の政宏は、病院から「あと5分後にご家族集まってください!」という緊急連絡が2年前から頻繁にあるようになったと明かした。

 「その度に全身が総毛立つような感じにはなりましたが、ここ数カ月、寝たきりの状態が多くなり、呼吸も弱まり、母いわく最後は眠るように旅立っていったのがせめてもの救いです」と心中を吐露。

 最後に「マスコミ、そして父のファンであった皆さま、報告が遅くなりましたことをお許しください。ありがとうございました」と記している

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三男の政伸は「父は、最後まで明るくよく通る声で笑ったり、話したりしながら、大好きだったフリオ(・イグレシアス)の歌声に包まれて、本当に穏やかに旅立ちました」と報告。

 さらに「このような穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援してくださった皆さまのおかげだと思います。心より感謝を申し上げます」とコメントした。

 

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