自分は稽古しなかった。単に観能するのが好きだったからだ。
現在SNSは、このアメブロ以外は一切していない。能楽関連の人達とは、ほとんど関係が切れた。そうすると、自分を取り込むことが出来なかったからか、Facebookの友達を外した人が能楽関連でいた。苗字が自分と同じ人だった。
これで、利害関係が無くなったから外したんだなとわかった。
今年に入って、その人達の社中というか、とある大学能楽部のOB.OGの会に足を運んた。同じ苗字の人達がいたからだ。
ガチで観たけど、自分に対する態度が不快な人の藝は…
素人だから言わないけれど。
会が終わって、会場の能舞台の持ち主が現れた。会のメンバーが全員平伏。持ち主と奥様が現れて、いろいろ言ってた。持ち主の方は前の日に舞台の地謡に出ていたな。
同じ苗字の人に、「俺は関係者じゃないよ。」と言ったら「いや、関係者だよ。」と言われた。
でも礼はしたけど、平伏はしなかった。
だって弟子と言う名の信者じゃないからね。
申し訳ないけれど、カルト宗教の信者にしか自分には見えなかった。若い時に新興宗教に酷い目にあったので、その空気感を思い出していた。
しかし、取り込もうとした団体は、過去の遺産は既に食いつぶしたと思うんだけれどね。
能楽は好きだけれど、ジャズ、クラシック、ロック、落語とかの好きなもの一つにしか過ぎない。
たかが能楽なのよ。
能楽関連と全く縁が無くなったわけではないけどね。
それに弟子と言う信者じゃないし、ただの観客に過ぎないからね。
利害が無くて離れたのは構わないけれど、こっちも利害関係無くなったので、この話を書いてみました。
バッサリ切って正解だったな。
自分は能楽好きであり、能楽教の信者ではないと言う事をハッキリと宣言します。