こんにちは!とっとこです!
高校野球がブームを迎えている。
そう言うと「甲子園は100年以上の伝統がある」「今さらの人気ではない」という反論がくるかもしれませんが…
しかしこの5年、10年で人気が拡大していることは現象として間違いないです。
僕もかれこれ10年以上毎年甲子園に観戦しに行っているが少なくとも、
7.8年前ならば「開門時間の1時間前から並べば中央特別自由席でも大丈夫」という感覚を持っていました。
しかしここ数年は「梅田5時発の始発に乗っても間に合わない」という超高校野球人気現象になっています。
野球の人気が上がるのは嬉しいことですが、現地観戦する強烈な混雑でハードルが上がっているのも事実です。
僕は気合いと根性で根性で切り抜けますが笑
初めて観戦に行かれる方はやはり混雑する日は避けて行かれる事をお勧めします。
そんな訳で、今回は夏の高校野球選手権を10年以上生観戦している僕が、
甲子園の混雑予想日についてまとめてみようとと思います。
目次 [表示]
高校野球で甲子園が混雑する要素
高校野球で甲子園が混雑する要素は、次の5点です。
- 日程(土日、祝日、お盆休みなど)
- 近畿勢(特に兵庫・大阪の学校)の登場日
- 注目選手・注目校の登場日
- 対戦カード
- 準々決勝、準決勝、決勝戦
日程
土日祝日はやっぱり混みます。
夏の大会のお盆休み期間は子供たちの夏休みとも重なって特に混み
「梅田5時発の始発に乗っても間に合わない」
という現象になっており近年の高校野球人気が高いことが伺えます。
近畿勢が出場する日
近畿勢の試合は、近くから応援に来やすいため、やはり混雑になります。
地元の高校を応援するのが、甲子園の醍醐味ですからね。
その日のカードに近畿勢が出場している場合は、要注意です。
注目選手・注目校の登場日
大会において、注目されている高校やプロ注目の有力選手を要する高校の試合です。
近年だと清宮幸太郎選手の早稲田実業や金足農業の吉田輝星選手が分かりやすい例ですね。
注目されているの選手や高校を知っていると観戦もより楽しめるので、観戦に行かれる前にチェックして置くことをおすすめします。
対戦カード
全国で名を轟かせている強豪野球校同士の対戦カードは否が応でも注目が集まり混雑します。
2016年の夏の大会では大会第4日に甲子園優勝経験校が7校も一気に登場し大混雑しました。
準々決勝、準決勝、決勝戦
準々決勝、準決勝、決勝戦などは当然ですが混雑します。
やっぱり、出身校が決勝に出るとかなったら応援に行きたくなりますもんね。
春のセンバツと夏の甲子園では混み具合が違う?
春のセンバツ甲子園
例年、選抜高校野球はそれほど混雑しません。
理由はおそらく
- 年度末で社会人の休みがとりにくいこと
- まだ野球観戦には寒い時期であること
- やっぱり高校野球と言えば夏のイメージがあること
- 負けても夏の大会があること
このあたりが影響してるいると思われます。
ですが、2018年の選抜高校野球は、日によっては夏の大会なみに混雑しました。
特に、3月31日と4月1日は、春の選抜大会としては異例の開門時刻前倒しがありました。
今後は、昨年の様子を参考にしながら、人気校が出場する土日・祝日は要注意ですね。
夏の甲子園
夏の大会は基本的にどの日ものすごい混雑します。
近年は開幕日やお盆時期の人気の日程は、阪神電鉄の梅田始発の電車に乗って甲子園に行っても、内野の指定席が買えないという事態も平気で起こり得ます。
夏の大会を観戦しようとする場合は、日程や出場校を確認して、昨年の混雑の様子から「どのくらい混雑するのか」を必ず予想しておいてください。
夏の甲子園の観戦攻略の鍵は情報収集です!
ふらっと無計画で甲子園に行っても、並んでいる人の多さに途方に暮れてしまいます。(運がよければ入れなくも無いですが。。。)
混雑が予想される日程の場合には、早めに現地に行く、前売り券を確保するなど対策が必要です。
まとめ
近年、人気絶頂にある高校野球。
なんども言いますが、無計画で甲子園に行っても入場できず途方にくれる可能性大です。
混雑の度合いを知るのは、以下の5ポイント。
- 日程(土日、祝日、お盆休みなど)
- 近畿勢(特に兵庫・大阪の学校)の登場日
- 注目選手・注目校の登場日
- 対戦カード
- 準々決勝、準決勝、決勝戦
そして、なるべく混雑が予想される日に観戦したい場合は、前売り券を確保することが最も確実です。
前売り券が手に入らなかった場合は、早めに現地に行くなど十分な事前準備をしておきましょう。
情報収集を怠らず楽しい高校野球観戦にしましょう!
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