【センバツ2019】甲子園の現在の行列混雑状況を リアルタイムに知る方法【高校野球】

こんにちは!とっとこです!!

 

近年大人気の高校野球大会。

 

休日ともなると、チケットを購入するため、チケット販売窓口に早朝から長蛇の列ができます。

対戦カードや日程によっては、前日から多くの人が並んでいることもあり、チケットの購入も一苦労です。

 

前売り券を持っていなければ朝早起きして当日券を買いに甲子園に向かわなければなりませんが、どれぐらいの人が既に並んでいて行っても入れるのか気になりますよね。

 

そこで今回は、甲子園の現在の行列の混雑状況を リアルタイムに知る方法をまとめます。

 

甲子園の現在の行列の混雑状況を リアルタイムに知る方法

リアルタイムに甲子園の混雑状況を知る方法

それはずばりポイントはSNS(主にツイッター)を駆使することです。

 

甲子園にはディズニーランドのアトラクションの待ち時間がわかるサービスなどは今のところありません。

 

なので甲子園の現在の状況を把握するには

  • 「甲子園 現状」
  • 「甲子園 行列」
  • 「甲子園 混雑」

などのキーワードを使ってSNSを使って情報を収集するしかないのです。

以下に詳しくSNSで甲子園の状況を知るコツをお伝えします。

 

甲子園の混雑状況のポイント地点

情報収集する際、位置関係を知っておくことは重要になります。

 

  • 前日の夜の時点で既に○○まで列が伸びている
  • 始発で列に並んで今△△にいる
  • 現在、行列は××です

    などの情報がSNSに飛び交っています。

 

甲子園の混雑状況でポイントとなる施設の位置関係はこんな感じです。

 

甲子園球場に近い施設から、順に解説していきます。

 

チケット売場

チケットを販売する売場です。

ここがチケット購入のゴールになります。

 

比較的人の少ない春のセンバツであれば早い時間に行けばすんなり当日券が帰ることがあるかもしれませんが、夏の大会、人気の日程などはまずすんなりチケットを買うことは不可能と思われます。

 

https://twitter.com/syo57011/status/1042954471930654721

2018年の夏の大会は中央特別席は全席前売販売のため当日券がありませんでしたが、2019年のセンバツは中央特別席は自由席に戻るため、

 

当日券の発売があるのは「中央特別席自由」「1、3塁側特別自由席」「1、3塁側アルプス自由席」「外野自由席」となります。

※選抜の外野席は無料

 

警備員がプレートを持って立っていると思うので、並ぶときは、どのチケット販売窓口の列なのかよく確認しましょう。

 

チケット販売所前の柵

チケット販売窓口の前には数メートル鉄製の柵が設置されています。

列に並んでいる時「今は柵内です!」というと、窓口までもうすぐってことです。

 

チケット売り切れについて

チケットが売り切れそうになると、チケット販売窓口上に表示されている電光掲示板に「まもなく売り切れ」と表示されます。

この表示がされると、周りがざわざわし始めます。

で、売り切れると、「売り切れ」の表示とともに、結構な勢いで窓口のカーテンが閉まります。

で、悲鳴があちこちから上がるんですね。

一種の甲子園名物にもなっています。目の前でチケットがなくなる悲しさはとんでもないです。

 

高架下

甲子園のチケット販売窓口と、阪神電鉄・甲子園の間には、阪神高速3号線が走っています。

阪神高速3号線の高架下は広場のようになっていて、チケット売り場に並ぶ人のスペースになっています。

 

高架下は直射日光や雨、風がある程度しのげるので並ぶのが楽です。

チケット販売窓口が見えているのも精神的にかなり楽です。

 

高架下のタイルには、どのチケット販売の行列かが分かるように張り紙がしてあります。

 

列がまだ高架下の場合、並ぶ列を間違えなければまだチケットは安全に買える圏内です。

 

タイガースショップ

甲子園に向かって左側にあるのがタイガースショップ・アルプスです。

列がまだここまでしか伸びてない場合は少し安心できます。

 

日吉食堂

甲子園に向かって右側にあるのが日吉食堂です。

個人的には前日の夜の時点でこのあたりまで行列があると正直焦ります。

ですが、チケット発売時刻前で、並んでいる位置が日吉食堂横であれば、まずチケットは購入できます。

 

阪神電鉄・甲子園駅

甲子園に行くための主要交通機関・阪神電鉄の甲子園駅で甲子園の最寄り駅になります。

阪神甲子園駅から甲子園までは徒歩数分もあれば到着します。

ちなみに、「JRの甲子園口駅」は甲子園から3~4キロ離れていますので間違えないように注意が必要です。

人気学校の対戦があると、普通に駅前まで行列ができます。

ここまで列が伸びていることは珍しくないですが、

前日の夜の段階で駅まで伸びていた場合、始発でも内野席に入場するのは難しいかも知れません。

 

甲子園は夏の大会のほうが混雑する傾向があり、土日や好カードの日は早朝から信じられないくらい混雑します。

 

行列への並び方

球場についたらまず列の最後尾を探す

球場に着いて行列ができていた場合、とりあえず列の最後を探します。

まずは「列の最後尾はこちら」という看板を持っている人を探してください。

自分が買いたいチケットの列か確認して並びましょう。

 

行列が長すぎてチケット売り切れの可能性がある場合は、「この辺りに並んでいる人はチケット買えない可能性あります!」とアナウンスして教えてくれます。

 

 

 ちなみに、行列が長くなると、球場を一周する感じで行列ができます。

僕は清宮君が甲子園でビューだったときに知らずに観戦にいってこの辺まで並びましたが、チケット開始前に並びに言ったのでぎりぎりチケット購入することができました。

 

甲子園・高校野球の当日券の再販売

甲子園のチケットは、予定枚数に到達すると売り切れになりますが

プロ野球と違って1日に複数の試合が行われるので、各試合後の場内の空席状況により、チケットの再販売があります。

 

発売時刻や枚数はその時の状況により変わってきますが、基本的に再販売は必ずあります。

 

混雑している日は、だいたい12~13時前後に再発売があることが多いです。

 

ただ再販売があるのは自由席だけで

夏の大会の場合は、1・3塁特別自由席、アルプス席、外野自由席だけが対象で、全席指定席となる中央特別指定席の再販売はありません。

 

甲子園球場 入場口の行列

1・3塁特別自由席の前売り入場券を持っている場合、当日券発売の窓口に並ぶことなく、甲子園球場の入場口の行列に並びます。

 

 

  入場券窓口ほどではありませんが、開門前は結構並んでます。

 

開門後はすぐに行列が解消するので、それほど混雑しません。

 

入場口に結構並んでいるので最初はびっくりしますが、甲子園は収容人数が多いので、このくらいのお客さんが入ってもガラガラです。

 

通路横など、自由に席を選ぶことができます。

 

甲子園の高校野球で前売り券を買っておくメリットはまさにこれです。

 

 

長蛇の列になっている当日券発売窓口に並ぶことなく、いきなり球場に入れます。

また、チケット売り切れの心配がないのも大きなメリットです。

 

夏の大会限定ですが、さらにおすすめなのは中央特別指定席です。

中央特別指定席は前売りのみですが、どの時間に行っても座席が確保できているという安心感はとっても大きいです。

 

まとめ

甲子園の混雑状況のポイントは

  • チケット売場
  • 高架下
  • タイガーズショップ
  • 日吉食堂
  • 甲子園駅前

です。

SNSを駆使して快適に甲子園観戦できるように情報収集は怠らないようにしましょう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です