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「虎ノ門ニュース」(令和元年6月27日)で、検定歴史教科書をつくっている竹田恒泰氏が「よい教科書に見分け方」について述べた。
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よい教科書の見分け方
竹田恒泰:「歴史教科書は日本人のための教科書かどうかが大切なんです。『日本人の日本人による日本人のための歴史教科書』でなければいけない。なぜこんなことを言うかと言うと『外国人による外国人のための日本の歴史教科書』が長年使われてきたからです。
なぜそんなものが普及したかと言うと理由は明らかでGHQです。GHQによって日本人が誇りに思うものは一切教科書に書いていけないというルールで6年8か月もの長い間、日本を占領統治した。
GHQの『教科書検閲基準』にはこのように書いてある。
・天皇に関する用語は使ってはいけない。
・国家的拡張の用語(八紘一宇)を教えてはいけない。
・愛国心に繋がる用語は一切使ってはいけない。
・日本国の神話や紀元を教えてはいけない。
・神道や神社について教えてはいけない。
・楠木正成のような英雄及び道義的人物を教えてはいけない。
このため神武天皇や仁徳天皇の逸話も書けない。
その後、GHQは占領を解除するにあたって日教組をつくって、教育方針を日教組に引き継いでいった。これは今も影響があり、天皇や皇族について読んで感動する英雄的ことは今も教科書に書かれない。しかし天皇に関する悪い話はいくらでも書いてある。
また今の教科書はどの単元も章も中国の歴史から入り、朝鮮の話題に行き、最後に日本の話に落ちてくる」。
有本香:「そうです。特に『学び舎』の教科書はそうです。この『学び舎』を読むと頭が痛くなる。食事が出来ないくらい具合が悪くなる。それくらいどこの国の教科書かわからない。『学び舎』の教科書は『人間の歴史』という名前なんです」。
居島一平:「高校の時の山川出版社の教科書を再読したが、なんで『李舜臣』の名前が書いてあって『東郷平八郎』の名前が一文字もないのか」
有本香:「私もそういう教科書で教わった」
竹田恒泰:「GHQが建国について書いてはいけないということで、戦後の教科書から建国をすべて消して、その穴埋めに考古学で語り尽くした。考古学と歴史は学問分野が違う。
そこで消さなければいけない部分はどこかと言うと、天皇の大和朝廷が出来てから大和朝廷が九州から東北まで統一する4世紀末までで、そこを弥生時代としてどんな出土物があるかだけで歴史を書いた。
そこには集落を書き、お墓が書かれ、そこにいきなり奈良に90メートルの前方後円墳が出てくる。それと同じ古墳が全国にどんどん広がっていくが、教科書には大和朝廷の統一だけが書かれるが天皇の記述は一切ない。そこで最初に出てくる第33代の天皇の推古天皇です。
私の弟子が福岡県で行った『建国意識調査』で「日本の国はいつできたか?」「日本の国を建てたのは誰か?」の質問に答えられた高校生は2%しかいなかった。
これはきちんと教えていないからです。今の歴史教科書で最初に出てくる天皇は推古天皇ですから。私が中学や高校で講話をして『推古天皇は33代目だよ』と言うと、みんな『えっ、推古天皇は初代じゃないの?』って驚く。そして『初代天皇は何て言うんですか?』と訊かれるので、『初代は神武天皇です』と言うと『知らなかった』と言う。
こういうことは外国に行くと絶対に訊かれるので、義務教育で教えなければいけないことです。
そして背筋が凍ったんですが、昭和20年代後半、日本共産党幹部の志賀義雄が『何も武力革命などする必要はない。共産党がつくった教科書で、社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育を施せば、30~40年後にはその青少年が日本の支配者となり指導者となる。教育で共産革命が達成できる』と言った。日本はこの通りの歴史を歩んできた。
しかし逆に言えば『真っ当な教科書で、真っ当な教員が、みっちり真っ向な教育を施せば、30~40年後にはその青少年が日本の支配者となり指導者となる。歪んだおかしな日本を教育で正せる』。だから私は教科書をつくっている。
(以上、文字起こしここまで)
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日本の学校で歴史を教わると、初代天皇を推古天皇と思い、李舜臣の名前は覚えても東郷平八郎や乃木希典や楠木正成は全く知らない。
この李舜臣という名前はもともと朝鮮人は誰も知らなかったが、日本の朝鮮統治時代に日本人が朝鮮人に教えてやったもので、とても英雄と呼べる者ではなく、秀吉軍から逃げ回って流れ弾に当たって死んだ無名の者であった。
また戦前の日本人は「朝鮮征伐」と呼んでいたものを、戦後教育で「朝鮮出兵」と言い換えて「秀吉軍の朝鮮侵略」と教えるようになった。
シナ・朝鮮を讃えるような教育をして、一方の日本は悪いことばかりしてきたと嘘を教える日本の歴史教科書。
日本共産党らが書いた『学び舎』の歴史教科書はエリート進学校に採択されて使われている。この嘘・捏造の自虐歴史観の教科書を正しい歴史だと学んだエリート学生は、やがて日本の指導者層になるが、これでは未来永劫、シナや朝鮮に負い目を感じて謝り続けなければならなくなる。
竹田氏は今までと逆コースで「真っ当な教科書」で教育をしていくべきだと言っているが、同時に反日教員も入れ替えなければ効果は薄い。
教育を正すのは国歌斉唱も出来ない教員は全員クビにして、思想チェックを行い反日思想やシナ・朝鮮の外国教員は全員クビにしなければ正せない。
つまり、まともな教員とまともな教科書に入れ替えしなければ日本は正せない。
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