つづきです
DEAD POP FESTiVAL 2019
2日目のことについていろいろ思い出していこうと思います
この日は一瞬パラパラと小雨もありましたが、なんとか雨!という雨はなく終えることができました。
ちょっと寒かったけどね。まぁ、時期的にしょうがないっす。
耐えてくれたみんなありがとう!
それぞれの詳細な公式ライブレポはこちらで
https://deadpopfest.com/report/
写真はわたしのインスタにたくさんあります
http://instagram.com/mahfromsim
・frail (O.A)
OAオーディションを勝ち上がったベテラン選手!
99年結成ですから、むしろ先輩です。
経験の豊富さはオーディションライブの時点でも際立っていました。
「20年間ずっと見たかった景色だ」って言葉に筆者は涙出そうになりましたが必死にしかめっ面でこらえて最後まで見届けました。
実力があるのに、なかなか機会が巡ってこないバンドにほんの小さなきっかけに過ぎないけど、その舞台を用意すること。
それがこのOA枠オーディションの唯一の意義。
そこから駆け上がるも、結局浮上できずに終わるも、その先はバンド次第。
その点frailには、そもそもの力がある。
本編に帰ってきてくれる日を、楽しみに待っています。
むっちゃかっこよかった!
・coldrain
朝からよくあんな声でるよな〜って感心しちゃいました。
「俺らのせいで雨振ったらごめんね〜」
なんてヘラヘラ言ってましたけど、
てめえらそういうの言ってられるのまじで今のうちだけだからな。
お前らもフェスはじめたらわか・・・
と思ったら
BLARE FEST 屋内だった (ガンギレ
まぁ、coldrainのとき降らなかったですけどね。
冗談はさておき、すごいスタートでした!
1バンド目でのお客さんの数としても過去一だったと思う。
・the telephones
the telephonesは、年代としてはほぼ一緒。
歳は向こうがちょっと上かな?
でも俺らがSOHとか出したあたりで瞬く間にさいたまスーパーアリーナとかでライブしてて、すげー!!
みたいな。
常に先を行ってる印象だった。
で、まともに絡む機会もないまま一旦活動休止状態に入ってしまったので
一緒にやりたかったなぁ・・・と思っていた私。
しょうへいとシンくんは個人的に仲良かったんだけど、俺は全然しゃべったこともなくて。
ついに復活ということで、DPFに出て欲しい!とお願いしたところ快諾してくれて。
直前のミリオンロックで石毛くんノブくんとかなり(マジで)深いとこまで飲んで、グルーヴできたのも嬉しかった。
今回のライブもまじディスコってたなぁ〜〜
もっと対バンしたいなぁ!と思っています!
これからよろしくお願いします!
・HEY-SMITH
俺が出てってはじめにステージ上でハイタッチしたのは、
特段熱い思いがあったわけではなくて(なかったわけではない)
SEの時舞台袖にいられなかったからです。笑
俺たち、何回対バンしたかわかりません
猪狩なんて、正直奥さんよりも一緒にいた時間は長いと思う
語りつくせない思い出があります
知らんけど
そう、この日はYUJIが誕生日でしたね!
まぁそれはどうでもいいんですけど
たすくん! "We sing our song" 速過ぎだから!笑
あれは速過ぎ!笑
今回のHEY-SMITHはなんか、貫禄あったなぁ〜
突っ込んでいく勢いだけじゃなくて、どっしりとした何かがあった。
すごくよかった。
・SOIL & "PIMP" SESSIONS
超絶。
ハイパーやばかった。
DPFに来てるお客さんの中には、ツーステップとか、スカダンスとかモンキーダンスとか、はっきり "型" がある踊りならできるけど、グルーヴを感じて自由に踊る、っていうのはまだちょっとムズカシイ!って人も少なくないと思う。
でも、SOILのライブを楽しむ中でその入り口が見えたんじゃないでしょうか?
ソロ回しハンパなかったなぁ〜〜〜
勝手に声出ちゃったもんなぁ
音楽!
ってああいうことだよね。
THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL、今年もよろしくお願いします!
・BRAHMAN
TOSHI-LOWさん。
人は彼を鬼、と呼ぶが、俺にとって "鬼" と思う瞬間は本当に一度もなくて
なんていうか、信にとっての王騎みたいな感じ。(キングダム)
ライブの中で、"時の鐘" が始まった瞬間に一番大きな歓声が舞台袖バンドマンたちから上がったんだけど
いや、MAKOTOさんが舞台袖に落ちそうになったときか?(マジで危なかった)
いや、やっぱ "時の鐘" だったな。
あれは、前々日にTOSHI-LOWさんから「何やったらいい?」と連絡があって
「"時の鐘" に思い入れがあります!」という俺のリクエストを聞いてくれたのです
高校の軽音楽部で、先輩がコピーしていたのを聴いて
当時洋楽ばっかり聴いていた俺にとって衝撃だった曲。
BRAHMANを知ったきっかけ。やっぱ最高だったなぁ〜
そして打ち上げでこれ以上ない程のお褒めの言葉を頂戴致しまして。
実は2015年の野外初回DPFに出てもらったあと、別の現場で会った時
「もっともっと面白いフェスにしなきゃだめだよ」
と言われたことがずっと頭の中にあった。
認められたい。何万人が喜ぼうが、この人に認められなきゃ、嘘だ。と思ってやってきた。
それが報われた1日でした。
泣きました。
・あっこゴリラ
とにかくあっこゴリラの大ファンだった筆者。
日本には、ほぼ皆無な、アティチュードを伴った図太い芯のある女性アーティスト。(ウルトラジェンダー)
音楽だけでなく、精神性もかっこいい。そしてユーモアもある。完璧なバランス感だと思う。
で、まず、SiMの曲に参加してもらえたらいいなぁ〜ってとこから始まって。
勝手に曲を書いて、「ここラップしてもらいたいな〜」と。
で、それを快諾してくれて。
じゃあ、DPFにあっこゴリラ出て欲しい!と。
ロック畑でのライブはほぼ初だったんじゃないかな?
バンド編成ということもあって、ヒップホップ普段聞かない人にもめちゃくちゃ楽しいライブだったと思う。
バックバンドを務める(バックバンドの域を超えてた)BNNZもめちゃくちゃかっこよかった!
めちゃくちゃやばかったよな!ライブハウスでも一緒にやりたい!
バンドマン達も大絶賛でした。
・The BONEZ
「超かっけ〜〜!」
っていつも震えます。
ヤバTの項目参照(笑)
Jesseくんを見てるときはもう、僕らバンドマンも乙女の気持ちですね。
きゃー!Jesse!みたいな。
NAKAくんもZAXくんもかっこいいし、俺は特にT$UYOSHIくんのファン!
あの重低音のうねり。
ありゃーすごいですわ。ええ。
おしゃれだしね。全てを兼ね備えていますね。
来年も、絶対出たいと言ってくれました。
もちろん、いつでも待ってます!
ゲッダーン!ゲッダーン! ←頭から離れない
・HOTSQUALL
俺の中でのパンクロックヒーローは、RANCIDのTIMもしくは赤間さんで決まりです。
出会ったときからずっと変わらない赤間さん
あのギョロっとした目で、心の奥底まで見抜かれてるような感じ
そしてしがらみとか、面倒なことは一切抜きで「かっこよさ」だけを追いかけようぜ!
っていう純粋な向上心。
闇が深く、こじらせ系の俺にとっては真逆の、眩しすぎる存在。
だからこそ、赤間さんと話すとスーーっと、胸のつかえが取れていくのがわかる。
今回久々の対バンができて、本当に嬉しかった。
ライブハウスでも、また一緒にやりたいし、ホスコの大切な場所であるオニオンロックにも出たい。
ちっくんも、ドウメンさんも大好き。
昔から今もこれからも、俺たちの兄貴です。
ありがとうございました!
・凛として時雨
14年近く前ですかね?
SiMにまだSHOW-HATE、SINが加入する前
別々のバンドとして対バンしていたとき、イベントに奇跡的にゲストとして出てもらえたバンドが凛として時雨でした。
あのときの衝撃は今でも忘れません。
う、嘘や・・・こんなん、ありえへん・・・
と、しばらく放心状態で動けなくなった。
ツタロックの対談でピエール中野さんと再会して。
もちろんTwitterでずっと見ていたピエールさんだけど、実際に会うのは本当にいつぶりだろう?
覚えてないだろうな〜と初対面のノリでご挨拶したんだけど、第一声「久しぶり!」って言ってくれて。
大変恐縮でした。
からのDPFオファーも快諾頂いて。
ライブ見て、色々思い出しながら
う、嘘や・・・こんなん、ありえへん・・・
と。デジャヴでした。
終わった後、ツーマンやろうね!って言ってくれたので!待機してます!
・PRAISE
OAオーディションから勝ち上がり、SiMのツアーにも出て、ついに本編に帰ってきたPRAISE。
Yutaはもう弟みたいな感じだなー
でも別に甘やかすつもりとかは毛頭なくて
ダサいことしてたら見放すし、かっこいい限りは一緒にやろうぜって感じで
でもあいつらかっこいいから多分見放さないし(笑)
それはあのライブ観てた人には明らかだよね?
かっこよかったもんな!
これからもいろんなところに連れて行くつもりだし
逆にあいつらに呼んでもらう日もくると思う。
それがいま一番の楽しみなんだ〜。
中途半端なところだったら絶対出ないけど。笑
(偉そうになっちゃってすみません)
・Crossfaith
まさかのBlah Blah Blah
まさかすぎてお客さんが一瞬ぽかーんだったのが最高だった
10-FEETが前日に一瞬やってくれたり、Dragon Ashがやってくれたりしたけど
あのアレンジはCrossfaithにしかできないよね
トリ前ってことを抜きにしても、凄まじいライブしてくれた
2017年のCrossfaithが俺の中での彼らのベストライブだったんだけど、
軽く超えてきた。
ずっと一緒にやってきたけど、それでも知らない部分がたくさんある。
NITOROPOLISもそのひとつ。
打ち上げで今回のNITROPOLISのことを熱く語るこいちゃんを見ていると、俺らには絶対できないことを成し遂げようとしているのがハッキリわかるし。あいつらにしか壊せない壁、もあると思った。
最高でした。
・NOISEMAKER
CHAOSステージのトリ、となったら次はCAVEステージしかありませんよね。
いつがいいですか?
相談しましょう。
・SiM
1. Get Up, Get Up
2. Faster Than The Clock
3. Blah Blah Blah
4. 新曲 feat. あっこゴリラ
5. The Sound Of Breath
6. CROWS
7. KiLLiNG ME
En1. JACK. B
En2. f.a.i.t.h feat. Yuta from PRAISE
En3. f.a.i.t.h feat. Yuta from PRAISE, こいちゃん from Crossfaith and Masato from coldrain
でした。
まず、SiMチーム内がアガる1曲目ナンバーワンの "Get Up, Get Up" からスタート
からの "新曲 feat. あっこゴリラ" 初披露!
Oh Eh Oh! でおなじみのレゲエミクスチャーソングに仕上がりました。
SFCスーパードンキーコングの1ステージのリズムではじまるこの曲!
いっちょまえに俺もラップしてるぜ!CD発売を待たれよ!!!
そして、曇り空を超えて、"The Sound Of Breath"、久々の "CROWS"
からの "KiLLiNG ME" で事件は起こりました・・・
とっさに、猪狩イジったろ〜♪
と思ったら、あいつ音響ブースでライブ見る人だった・・・
いいや!ダイブでお客さんに運んで来させよう!と思ったんですが思いの外ぐるぐる回ってるだけで全然ステージ方向に進んで来ない!
時間にしたら15秒ほどだったと思いますが、ステージ上にいる身としてはその一瞬が一年分くらいに感じまして
と、思ったらダイブした猪狩をキャッチしにいったのがTOSHI-LOWさんだったという事実!笑
(最高すぎる)
猪狩に言われて初めて気づきました。猪狩も写真見て気づいたらしいです。
なんのことかわからない人はTwitter見てください。
で、アンコールは自ら志願したYutaを迎えての "f.a.i.t.h"、さらにこいちゃん、Masatoを交えてのもういっちょ "f.a.i.t.h"
で 完
と思いきや、楽しすぎて集合写真を取り忘れる始末。
最後までしっちゃかめっちゃかでしたが、それもこれもDPF!
あ〜楽しかった!