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2019年6月27日 紙面から
仙台-名古屋 前半、ボールをキープする名古屋・伊藤(中)=ユアテックスタジアム仙台で(木戸佑撮影)
名古屋グランパスは仙台に0-1で敗れたが、2戦合計2-1で4年ぶりに準々決勝に進出した。札幌、FC東京、G大阪も8強入り。札幌は鈴木の先制点などで磐田を2-1で下して2連勝。FC東京はC大阪と1-1で引き分け、1勝1分けとした。G大阪はJ2長崎に0-2で敗れたが2戦合計スコアで上回った。準々決勝はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場の鹿島、浦和、川崎、広島の4チームを加え、第1戦が9月4日、第2戦が同8日に行われる。
ビブスを着て、引き上げてくる選手を迎えた。5~6月に行われたU-20W杯で日本代表のベスト16入りに貢献したボランチの伊藤が、FWで先発起用された。だが、パスミスやボールを失う場面が目立ち、見せ場をつくれず。前半33分、シュートを1本も打てないまま交代を命じられた。
「チャンスをもらったのに結果を残せず、もったいなかった」。視線を落とした。
世代別代表でも、グランパスでもボールを受けて前を向く動きは共通した課題。なのに、この日もまた高いパフォーマンスは発揮できなかった。「反省して次に生かさなければいけない。FWなので前を向いて仕掛けられれば良かったが、そういった場面がなかった。明日の練習からやっていきたいと思います」と言葉を振り絞った。
チャンスだった。若手育成のため、ルヴァン杯は21歳以下の選手を原則1人以上先発させなければならない。現在、候補はGK三井(2種)、FW大垣、MF伊藤、児玉(特別指定)、DF成瀬、藤井の計6人。菅原がオランダへ移籍した今、20歳の伊藤が実績では頭一つ抜けている。
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