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2019年6月27日 紙面から
投内連係で、声を出してダッシュする柳=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)
中日の柳裕也投手(25)が26日、日本生命セ、パ交流戦で特に活躍が目立った選手へ、両リーグから1人ずつ贈られる「日本生命賞」に選ばれた。中日勢では2006年の佐藤充、09年のブランコに続き3人目。勝利数と防御率の2冠に輝いた右腕は、リーグ戦でも継続を誓った。
MVPは優勝したソフトバンクの松田宣に譲ったものの、柳がセ・リーグで最も輝いた証しを手にした。かつてはダルビッシュ有、田中将大、菊池雄星、大谷翔平も獲得した「日本生命賞」。初の勲章に、右腕が喜びを新たにした。
「他にもたくさんすばらしい選手がいる中で、この賞をいただけたのは光栄だし、自信にも励みにもなる。チームを勝たせたい思いで毎試合マウンドに上がった結果、こういう賞につながったのはうれしい」
文句なしの成績だった。14日のロッテ戦(ZOZOマリン)で1失点完投したのをはじめ、3試合で23イニングを投げ、3勝0敗、防御率1・17。投球回も同僚の大野雄と並ぶ1位で、24奪三振は5位タイ。先発として抜群の安定感が評価された。
「相手がパ・リーグだからとかは考えず、自分の投球をすることだけを考えた」。柳が強調したのは相手がどこであれ、自分のスタイルを貫く姿勢。どんどん振ってくるパの打者に合わせ、特別な対策をしたわけではない。
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