メキシコ、クワウテモックビール会社,”インディオ”ビールのラベルデザインコンクールで一番多かったと思われる(実際買って見た物はほんの少しだったため、図柄はネット上の物を採用)、ミュージックテーマのラベルを紹介しよう。 尚、中身のビールは黒ビールに近い(黒ビールとしては、ボヘミアが一番おいしい)コクがありながら、さわやかですっきりした飲み味。
右)ドラムとエレキギターを図案に 左)18世紀後半、北部での革命、改革時代を表したもの。たぶん右端の人物はランチェーロ(メキシコカウボーイ)代表歌手のビセンテ・フェルナンデス、左端は息子で歌手のアレハンドロ・フェルナンデスと思われる
左)50-60年代ウェスタンカントリー風、マリファナの葉も中央に配置 右)エレクトローニック音楽を宇宙スペースのイメージと合わせたもの
右)DJ(右中央)とヒップホップ、手話で何かを表している?原色使用が多い中でおとなしいデザイン 左)中央に太鼓をたたいている人を入れて、太古のイメージを出した
左)赤のエレキギターのシルエットを配しただけのすっきりデザイン 右)エレキギターと後光と手のサインにロックンロールの勢いを表した
左)素描風の背景にフォークソングや学生運動を思わせる 右)ピアノ、弦楽器、ホルン類を入れたオーケストラデザイン
左)ディスコテックのネオン照明のイメージの中にスピーカー、ミキサー、キーボード、ギターを配置 まだまだ他のデザインあり。次号をお楽しみに。 注)説明、解釈は独自の物ですので、ひょっとしたらデザイン者の意図と食い違っているものもあるかも知れません。 |