今日の記者会見が取り止めになったようである。
記者会見を寸前で止める、というのは何らかの変事があった証拠。
今日の記者会見では、擁立する候補者の名前を紹介する予定だったようだ。
解散の可能性が出てきたから記者会見を中止します、という連絡をファックスで流したようだが、こんなことをするとマスコミが引いてしまうことは確かだ。
れいわ新選組の準備がまだ整っていなかったのだろうな、と足元を見透かされてしまう。
サアーッとマスコミが引いたようには見えないが、潮目が変わったことは確かだ。
世論調査で比例区におけるれいわ新選組の支持率が1パーセントだ、という記事が出たが、別の報道では0パーセントという数字も出ているようだ。
山本太郎氏本人は相変わらず元気なようだが、れいわ新選組という名前が国民の間に浸透し始めている、という状況ではなさそうである。
アゴラの池田氏が真っ向から山本太郎氏の掲げる政策についてその問題点を指摘する記事を書かれている。
実に分かりやすい論稿なので、あっという間に国民の間に膾炙するはずである。
潮が引いたようには見えないが、潮目が変わったことは否めない。