丸山茂樹スポンサー社長の「バーキン代理購入詐欺」を北新地ママが告発!
エンタメ週刊新潮 2019年6月20日号掲載
かのジェーン・バーキンが「もっと便利でシックで何でも入るバッグがほしい」と、エルメスの社長にねだったことで誕生したのが彼女の名を冠したバッグである。時を経て、いまや「夜の蝶」の間でも絶大な人気を誇るバーキンは、大女優の知らぬところで「詐欺」騒動まで招いていた。
速報「ジャニー喜多川」不在の波紋 どうなる「中居正広」の新しい地図
大阪・北新地で高級クラブを切り盛りするママは、憤りを隠せない様子。
「あの男に渡したお金はいまだに1円も戻ってきません。詐欺で刑事告訴して、民事でも訴える準備を進めているところです」
「あの男」とは、名古屋の貸倉庫業者・五洋ホールディングスの社長(49)である。この会社、全国的な知名度こそ低いものの、東海地方では知られた存在だ。
HPでは中日ドラゴンズのナゴヤドームに、自社名の入った看板を出しているとアピール。昨年の日本オープンを制したプロゴルファー・稲森佑貴の所属先でもあり、ゴルフ日本代表ヘッドコーチの丸山茂樹(49)との関係も深い。
「丸山がパーソナリティーを務めるラジオ番組を今年3月まで提供していたのがこの企業。また、彼が主催するジュニア向けのゴルフ大会でも協賛に名を連ねている」(スポーツ紙記者)
そんな「マルちゃん」のスポンサー社長は夜のラウンドも豪快だったようだ。
先のママが続けるには、
「月に1度はうちの店を訪れて高価なシャンパンを必ず2~3本は抜いていた。女の子をアフターに連れ出してハシゴするから、ひと晩で100万円以上は使っていたと思います。私の誕生日にも10万円はするだろう胡蝶蘭を贈ってくれましたよ。だから、すっかり信用していたのに……」
ママが大事な「太客」に怒り心頭な理由。そこに絡むのが「バーキン」なのだ。
[1/2ページ]