令和元年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

梅雨期は大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期でもあります。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与えることから、社会的にも関心の高い事柄であり、気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表しています。(気象情報のページに各地方別の情報として掲載しています。地方に含まれる都府県は、地域名を解説するページをご覧ください。)

このページは梅雨入りと梅雨明けの情報を発表したときに更新しています。ただし、情報発表が休日の場合は休日明けの平日に更新となる場合があります。

後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、この情報で発表した期日が変更となる場合があります。(確定値は「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)」を参照)


  令和元年の梅雨入り                                更新日:令和元年6月26日
地方 令和元年 平年差 昨年差 平年 昨年
沖縄 5月16日ごろ 7日遅い 16日早い 5月9日ごろ 6月1日ごろ
奄美 5月14日ごろ 3日遅い 13日早い 5月11日ごろ 5月27日ごろ
九州南部 5月31日ごろ 同じ 5日早い 5月31日ごろ 6月5日ごろ
九州北部 6月26日ごろ 21日遅い 21日遅い 6月5日ごろ 6月5日ごろ
四国 6月26日ごろ 21日遅い 21日遅い 6月5日ごろ 6月5日ごろ
中国 6月26日ごろ 19日遅い 21日遅い 6月7日ごろ 6月5日ごろ
近畿 6月26日ごろ 19日遅い 21日遅い 6月7日ごろ 6月5日ごろ
東海 6月7日ごろ 1日早い 2日遅い 6月8日ごろ 6月5日ごろ
関東甲信 6月7日ごろ 1日早い 1日遅い 6月8日ごろ 6月6日ごろ
北陸 6月7日ごろ 5日早い 2日早い 6月12日ごろ 6月9日ごろ
東北南部 6月7日ごろ 5日早い 3日早い 6月12日ごろ 6月10日ごろ
東北北部 6月15日ごろ 1日遅い 4日遅い 6月14日ごろ 6月11日ごろ

  令和元年の梅雨明け
地方 令和元年 平年差 昨年差 平年 昨年
沖縄 6月23日ごろ 6月23日ごろ
奄美 6月29日ごろ 6月26日ごろ
九州南部 7月14日ごろ 7月9日ごろ
九州北部 7月19日ごろ 7月9日ごろ
四国 7月18日ごろ 7月9日ごろ
中国 7月21日ごろ 7月9日ごろ
近畿 7月21日ごろ 7月9日ごろ
東海 7月21日ごろ 7月9日ごろ
関東甲信 7月21日ごろ 6月29日ごろ
北陸 7月24日ごろ 7月9日ごろ
東北南部 7月25日ごろ 7月14日ごろ
東北北部 7月28日ごろ 7月19日ごろ

・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。ここに掲載した期日は移り変わりの期間の概ね中日を示しています。
・「平年」は、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定しなかった年は除外)の日付です。

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