フットサルのFリーグは23日、名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナなどで行われ、3位の名古屋オーシャンズは7-1で11位のFリーグ選抜に快勝し、2連勝で勝ち点を12とした。ヴァルチーニョの2得点など前半9分までに4点を奪い主導権を握ると、後半も吉川や西谷らのゴールで突き放した。
名古屋オーシャンズは、若手の出場機会増加などを目的とした創設2年目のFリーグ選抜を寄せ付けなかった。前半3分にヴァルチーニョが先制ゴール。その後も次々と得点を重ねた。シュート数は36-7と圧倒。主将の星龍は「立ち上がりに余裕を持ってプレーできた時間帯があった。(Fリーグ選抜には)最後まで実力差を見せつけなければ、という思いがあった」と話した。