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2019年6月25日 紙面から
明るい表情でトレーニングする相馬=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(川本光憲撮影)
サイドもプレーオフも突破する。26日のルヴァン杯プレーオフステージ第2戦・仙台戦(ユアスタ)を2日後に控えた名古屋グランパスは24日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。U-22日本代表としてトゥーロン国際大会(フランス)の準優勝に貢献したFW相馬勇紀(22)は、帰国後初のスタメン出場が濃厚。サイドアタッカーの役割に加え、決勝のブラジル戦でつかんだボール奪取の感覚を武器にクラブを準々決勝へ導く。
王者・ブラジルの壁にはね返されただけではない。相馬は1対1の競り合いの中でボールの奪い方を学んでいた。
「成長したのはボールを奪うときの距離感。向こうの選手には、脚ごと行くぐらいの気持ちじゃないと取れない。距離が離れていたら、仕掛けられて後手になってしまう」
脚ごと行く、というのは「ファウルするのとは違う」という。ドリブルで抜かれるリスクを抑えながら近づき、パスコースを消す。その延長線上にボール奪取がある。そのために必要な相手選手との適切な距離、間合いをつかんだという。
クラブも相馬の力を必要としている。22日のリーグ第16節・清水戦から中3日でのルヴァン杯。さらに、また中3日で30日には第17節・神戸戦が待っている。選手層の厚さがなければ過密日程は乗り切れない。
「U-22ではアシスト、ゴールと結果を出せた。それをJリーグでもやりたいです」。準決勝のメキシコ戦ではゴールネットを揺らした。次はグランパスに代表での経験、成長を還元したい。
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