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【芸能・社会】

内藤剛志、バナナマンを「潰しておかないと…」 アニメ映画「ペット2」日本語吹き替え版完成会見

2019年6月24日 15時20分

それぞれの役のキャラクターを手に笑顔の設楽統(左)と日村勇紀

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 お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(46)と日村勇紀(47)が24日、東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京で開かれたアニメ映画「ペット2」(クリス・ルノー監督、7月26日公開)の日本語吹き替え版完成会見に登場した。

 前作「ペット」(2016年)に続き、設楽は小型犬の「マックス」、日村は大型犬「デューク」を演じた。会見には新キャラクターの農場犬「ルースター」役の内藤剛志(64)も出席。内藤がバナナマンの大ファンでコントライブを見に行くなど親交があるという。設楽は「ライブでひざを擦りむいたら『バンドエイド』を大量に入れてくれた」などエピソードを紹介。

 内藤は「芝居のような長めのコントをする。本当にうまいので潰しておかないとヤバイ」とジョークで「バナナマン愛」を語った。さらに「潰そうと思ったけど、全然潰れない」とフォローも忘れなかった。

 英語版では名優ハリソン・フォード(76)がルースターを演じているが、設楽は内藤の声の演技に「声に重みがあるし、(ルースターが)内藤さんに見えてくる」と絶賛していた。

 今作は、「怪盗グルー」シリーズや「SING/シング」を生み出したイルミネーションの最新作。今月7日に北米で公開されるや3日間で50億円以上を稼ぎ出し、「アラジン」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」などの話題作を抑え、週末の興行収入ランキングで1位を獲得している。

 会見にはバナナマンと同じく前作から続投の佐藤栞里(28)、永作博美(48)、宮野真守(36)に加え、今作から加わった伊藤沙莉(25)も出席した。

 

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