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【芸能・社会】

勝野洋「80歳でも舞台に立つ」 古希記念舞台製作発表

2019年6月25日 紙面から

左から洋輔、キャシー中島、勝野洋、尾藤イサオ、壱城あずさ=東京都内のホテルで(斉藤直己撮影)

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 俳優の勝野洋(69)が24日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、古希記念舞台「ホテル モントブランク」(7月24~28日、俳優座劇場)の製作発表に出席した。

 妻のキャシー中島(67)の原案で、娘の勝野雅奈恵(37)が脚本・演出、息子の洋輔(35)が衣装・出演を担当と、勝野ファミリー結集の舞台第4弾。公演中に70歳の誕生日を迎える勝野は「まさか古希まで生きているとは思わなかった。身体も動くし精神的には幼いので、目標は80歳まで舞台に立つこと」。キャシーも「夫が元気に前を歩き、それを後ろから健康的に精神的にサポートできる自分で良かった」と目を細めた。

 舞台は老舗ホテルが舞台の群像劇で「ラブストーリーは私からパパへのプレゼント。実生活では一度もザワザワはなかったものね?」というキャシーに、勝野は恥ずかしげに「そんなことここで言わせるなよ」。雅奈恵は11日に第2子で長男の陽月(ひづき)ちゃんを出産したばかり。勝野は「孫はかわいい。名前はボクが考えた」とメロメロだった。

 

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