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銃刀法違反容疑:パイプ式銃などを所持 福岡の男逮捕

 福岡県警嘉麻署は24日、パイプ式銃などを所持していたとして同県嘉麻市下山田、リサイクル業従業員、久保辰正被告(35)=傷害罪などで起訴=を銃刀法違反容疑で再逮捕した。「知りません」と容疑を否認しているという。

 容疑は、8月10日午後8時20分ごろ、同市上臼井の路上に止めた車内で、パイプ式銃と散弾実包4発を所持していたとしている。同署によると、銃は、鉄製パイプを銃身にしており、長さは約30センチ。密造銃とみられ、鑑定の結果、散弾銃に使われる弾を発射でき、殺傷能力もあるという。

毎日新聞 2011年10月24日 15時36分

 

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