6月12日(水) いま改めて“ひきこもり”を考える
川崎市と東京・練馬区で起きた事件をきっかけに、改めて“ひきこもり”に注目が集まっています。
今回の特集では、自らも社会に出た後にひきこもった経験があり現在は中退不登校向けの個別学習塾と、うつや発達障害による離職からの復帰を支援する施設を運営する安田祐輔さんをゲストに、リスナーから届いたメッセージも紹介しながらこの問題を考えます。
出演:安田 祐輔さん(就労支援施設・学習塾経営)
記事ID:57461
皆さんからいただいたご意見
番組感想
- 我が家にも5人の子供たちがおり、私もPTA活動にも積極的に関わり10年近くなりますが、私たちの子供の頃と比べ、子供だけでなく保護者も含め関わり方や人間関係がとても複雑、繊細な気がします。昔であれば少々のことは“お互い様”という気持ちで解決できたことがとても長引いたり、しこりが残ったり、、、、。
社会にも、人の心にもどこか“余裕”がなくいつもピリピリ感、イライラ感が漂っている感じがします。そういう大人や社会の空気を息苦しく感じたり、重圧を感じる子供たちも多いのだと思います。 - 大阪府 40代 男性
- 投稿日時:2019年06月12日 18時59分 記事ID:57506
番組にご意見!
- みんな一律に教育をするからだと思います。スポーツでも陸上が得意な人、水泳が得意な人がいるのに、苦手な事を出来ないと、ダメだと思うのは、いかがなものかと思います。
- 茨城県
- 投稿日時:2019年06月12日 18時53分 記事ID:57507
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- 中学のときの友人はとっても優秀で某有名企業に入ったけど、人間関係が上手くいかず辞めて引きこもりになったと聞いた。 彼は今、農業をしてます。 本人に聞いたら、「農作物は嘘つかない。ちゃんと育てたらそれにちゃんと答えてくれる」と。 今年も彼の作ったぶどうを楽しみにしてます。
- 投稿日時:2019年06月12日 18時53分 記事ID:57510
大人の引きこもり
- 私は今もPTSDで働けません。でも必死で仕事を探し採用されました。しかし、身元保証人が身内にいないからと1日で退職を言い渡されました。また精神的に参っています。 外には出られそうもありません。
- 埼玉県 50代 女性
- 投稿日時:2019年06月12日 18時49分 記事ID:57508
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- 1つだけの本当の自分なんてないんじゃない?誰かとの関係性で自分があるだけじゃないかな?
- 投稿日時:2019年06月12日 18時44分 記事ID:57511
安田さんエール:制度のスキマを創造する
- 複雑な家庭で育った私自身が、これまで何度も就職や仕事でつまずき続け、今再就職活動中です。
たまたま本日精神科医に会い「あなたは発達障害ではない。まず少し休んで。それから、自分に合う仕事をゆっくり探して」とアドバイスをいただいたばかりです。幸い私には、社会人になったばかりの優しいこどもが、別居ですが元気に暮らしております。これ以上、頑張れない時、また、努力しても変えられないことが多い時、ゆっくり休むことで、自分にとって心地よいことを探っていきたいと思います。 - 女性
- 投稿日時:2019年06月12日 18時43分 記事ID:57500
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- 一般的な物事を半径一メートル=自分の事例だけで判断してはならないということ。自分の事例が一般的、普遍的とは限らない。しかし人間は性質上、引きずられてしまう。そこに葛藤がある
- 投稿日時:2019年06月12日 18時43分 記事ID:57512
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- 頑張れたりできてる人は「頑張る」前提で語りかけるからズレが生じるんだよ
- 投稿日時:2019年06月12日 18時43分 記事ID:57513
ひきこもりの問題について
- ひきこもりですが、こんなことを思ってはいけないとは思うのですが、甘えなのではないかと思ってしまいます。私は両親を早くに亡くしているため、甘えられる親はいませんでした。ご飯を作ってくれるお母さん、光熱費を払ってくれるお父さんがいるからひきこもっていられるのですよね。ある意味、ひきこもれる環境があるのは羨ましくもあります。これは私の価値観でものを見てしまっているのでしょうか。ひきこもりのニュースを見るたびに、ひきこもれる環境に対して考えてしまいます。
- 埼玉県 40代 女性
- 投稿日時:2019年06月12日 18時42分 記事ID:57509
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- 親元から逃げてもいいんだよ。と思います。
- 投稿日時:2019年06月12日 18時42分 記事ID:57514
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- 就職氷河期真っ只中の世代だけど今までとりあえずずっと正社員でこれたのはラッキーだったのかな?と最近のニュース聞いてて思う。働いてる会社が若干ブラック気味なのはともかくとして・・
- 投稿日時:2019年06月12日 18時42分 記事ID:57515
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- 仕事はしたいが上手く職にありつけないのは、多くの人が経験してきた現実でしょう。 これまでの向き合い方に正誤はあったと思うけど、お話しのように少しの自信、希望を持つだけで変わるのはごく普通のこと。 全てはアプローチ次第ってことになるんかね。
- 投稿日時:2019年06月12日 18時42分 記事ID:57516
いいじゃないですか、ひきこもりでも
- 神様が与えてくれた自分に考えるだけの勉強しなきゃいけないことと考えれば軽くなるんじゃないですか。無理に自分が嫌なところにいくのはつらいものです。新しい道を探すのも自分に与えられた試練と考えた方がいいんじゃないですか。
- 投稿日時:2019年06月12日 18時39分 記事ID:57503
理解してもらえないかもしれませんが
- 本人や家族は長い1日を毎日過ごしています。本人も現状には納得していない、親も子育てや本人への接し方に対して日々自問自答しています。空回りしてうまくいかないことや、心や身体が疲れきってしまって無気力になってしまうことは誰でもなりうることだと思います。本人が確実な一歩を踏み出すまで静かに見守ってほしいと願います。
- 東京都 50代 女性
- 投稿日時:2019年06月12日 17時26分 記事ID:57505
糸口
- 息子の友が、中学校時代、パニック障害になり、不登校になりました。数年後、彼が立ち直ったきっかけは、ペットの猫の死です。猫の死に接し、一人息子の彼は、「親が亡くなったら、自分一人になってしまう」と受け止め、前に進み、介護の職を得、高校卒業資格取得に、取り組んでいると、聞きました。顔を見せに来てくれましたが、ネクタイ姿の彼が、眩しかったです。物事を起こす為の糸口が、見つかれればと、切に願います。
- 神奈川県 60代 女性
- 投稿日時:2019年06月12日 17時21分 記事ID:57494
「居場所」と「目標」
- 世の中が納得するかどうかは別として、本人には、「引きこもりたい」または「引きこまざるを得ない」理由や言い分があると思います。
そして、このままでは、自分も親も老いていくばかりであり、このような生活はいつか破綻するのは分かっているので、何とかしなくてはならないと思うが、できない、と本心では悩んでいると信じたいですね。 - 福岡県 60代 男性
- 投稿日時:2019年06月12日 16時51分 記事ID:57493
社会が彼等とどうかかわるかを問うべき
- いわゆる「ひきこもり」が問題視されるようになって20年くらい経つと思うが、大半は、”「引きこもり」の人々をどう社会に出すのか”という視点だろう。つまり社会の多数派にとって彼等は他人事ということになろう。そうではなく、社会は彼等とどうかかわればよいか、という論点でなければ当事者意識は生まれないし、問題解決につながらない。社会がなぜ彼らを家の中に追いやってしまったのか、が社会に問われているのではないだろうか。
- 20代 女性
- 投稿日時:2019年06月12日 13時03分 記事ID:57489
偏見を無くす事では?
- 母親からのネグレクト、最終学歴中学卒業 未熟な状態で社会に放り出されて仕事もうまくいかず、人間関係につまずいてしまい 病気になったことから現在はお恥ずかしながら福祉のお世話になって現在療養中の身です 福祉からは社会復帰を必要に指導されますが 34歳を過ぎると公的な援助が全く得られず 学歴が壁となって就職先もありません 色々と模索しましたが、どこにも私のような40代を援助する仕組みが見当たりません 川崎の事件では動画サイトで素人が引きこもりに対する 差別的な動画を拡散していて肩身が狭い思いをしております。
- 愛知県 40代 男性
- 投稿日時:2019年06月12日 12時07分 記事ID:57487
公共の支援施設にこだわらなくてもいい
- 私もかつては引きこもりでしたが、今は福祉施設に通うようになり、引きこもり状態から脱せれたと思っています。当時は、(心の病もあったので)福祉施設に通うよう何回も言われましたが、頑なに拒んでいたので社会とつながるのが遅くなってしまったなあと思っています。
一人一人、性格、個性もあるので、それに合った相談支援をしてくれる人がいるといいと思います。例えば、今はポケモンGOが引きこもり対策に効くとゆう話も聞きます。例えばそういった硬い考えじゃない発想も必要かと思います。あとは、粘り強くその人に寄り添って考えてくれる支援員さんがいるかいないかではだいぶ違うと思います。 - 投稿日時:2019年06月11日 19時52分 記事ID:57475
私は元ひきこもりでした
- パワハラが原因で精神を病み、5年ほどひきこもりを経験しました。今年の春、縁あって「作業所」(継続型就労支援作業所)に通う事になり、ひきこもりから抜け出す1歩目を踏み出しました。 通院している病院のワーカーさんがとても親身になって相談に応じてくれたのが、一番の大きなきっかけでした。
【今も引きこもっている皆様へ】
ひきこもる原因は人それぞれあろうかと思いますが、「捨てる神あれば拾う神あり」です。勇気を振り絞って公的な支援制度を利用してみるのも、1つの手段だと思います。 過去は過去です、余計な心配やプライドは必要ありません。 - 石川県 30代 男性
- 投稿日時:2019年06月11日 14時41分 記事ID:57504